プロミスは、最短3分の審査や初回30日間の無利息サービスが特徴の、大手消費者金融です。
CMなどで知名度が高く、三井住友銀行の子会社が運営しているので、安心して利用出来るのも魅力ですよね。
しかし、プロミスでは審査に通過できない人も少なくありません。
プロミスの審査に通貨する為には、どんなことが必要なのか？
審査に落ちる原因や審査に落ちない為のコツが必要です。
今回は、プロミスの審査基準や落ちる理由、通過するコツ、審査時間などについてご紹介します。
プロミスの審査基準
プロミスに申し込む為には、以下の申込み条件を満たす必要があります。
【プロミスの申込み条件】
- 年齢18歳以上74歳以下の人
- 安定した収入がある人
この申込み条件を満たしていない状態で申し込んだ場合、審査に通過することは出来ません。
年齢はわかりやすいですが「安定した収入がある人」っていうのは、ちょっと分かりづらいですよね。
しかし、こちらは自営業ではなくサラリーマンや公務員といった毎月安定した収入がある人達の事を言います。
もちろん、正社員だけでなく、パートやアルバイト、自営業の人でも申し込む事はできますよ。
また、プロミスの審査基準は明確に公開されてはいませんが、基本的に以下の内容が確認されます。
| 審査で確認される情報 | 内容 |
| 属性情報 | ・氏名 ・住所 ・連絡先 ・勤務先 ・勤続年数 ・雇用形態 |
| 生活情報 | ・家族構成 ・子供の有無 ・住居の種類（持ち家か賃貸か） ・住宅ローンの有無 |
| 信用情報 | ・他社での借入状況 ・クレジットカードの利用履歴 ・返済遅延の有無 ・債務整理の履歴 |
属性情報では、主に「安定した収入があるかどうか」を判断されます。
信用情報は審査において特に重要視され、過去に返済の遅延や債務整理などの履歴が有る場合は、プロミスの審査に落ちる可能性が高いですね。
他社での借入額が多い場合も審査に不利となります。
プロミスの審査に落ちる理由は？
プロミスの審査に落ちる理由は以下の通りです。
【プロミスの審査に落ちる理由】
- 収入が安定していない
- 虚偽の内容で申し込んでいる
- 信用情報に傷が付いている
- 年収の3分の1を超える金額を申し込んで射る
- 短期間に複数のカードローンに申し込んで射る
- 他社での借入額が多い
- 在籍確認が取れない
それぞれについて詳しくご紹介していきましょう。
収入が安定していない
収入が安定していない場合、プロミスの審査に通過することが出来ません。
安定した収入は、ローンの返済能力を判断する上で最も重要な要素の一つです。
プロミスでは、申込者が定期的な収入を得ている事を重視しているため、収入が不安定な場合は審査に通過しにくくなります。
収入が月によって大きく変動する場合は、返済能力に疑問をもたれる可能性が高いですね。
勤続年数が短い場合は、収入が不安定であるとみなされ、審査に落ちる場合も有ります。
安定した収入を確保することがプロミスの審査通過の第一歩と言えるでしょう。
虚偽の内容で申し込んでいる
プロミスに虚偽の内容で申し込む事は、信用を損なう重大な行為です。
プロミスでは、申込者の情報を厳密に確認していて、虚偽の申告が発覚した場合、審査に通過することは出来ません。
年収を実際より高く申告したり、勤務先情報を偽ったりしても、信用情報の確認や在籍確認などですぐに判明します。
このような行為は信用を大きく損ない、将来の申込みにも悪影響を及ぼす可能性が大きいと言えます。
また、虚偽の気持ちがなくても入力ミスなども考えられますのdえ、正確な情報で申込みを行いましょう。
信用情報に傷がついている
信用情報が傷ついている場合も、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
過去に延滞や債務整理などの金融事故がある場合、信用情報に傷が付いていると判断され、審査に影響を及ぼします。
例えば、クレジットカードの支払いを長期間滞納した履歴や、自己破産の記録が有る場合、プロミスの審査に通過することは難しくなります。
これらの情報は信用情報機関に一定機関記録され、金融機関は審査時に信用情報を参照します。
信用情報を良好に保つためには、日頃から支払いを遅延なく行い、健全な金融取引を心がけることが重要ですね。
年収の3分の1を超える金額を申し込んでいる
年収の3分の1を超える金額を申し込んでいる場合、プロミスの審査に通過することはできません。
貸金業法の総量規制により、消費者金融から借入総額は年収の3分の1までと制限されています。
たとえば、年収300万円の人が既に他社で50万円を借りている場合、プロミスで新たに申し込める金額は最大でも50万円になります。
コレを超える金額を希望すると総量規制に接触し、審査に落ちる原因になるんですね。
借入希望額は現在の年収や他社での借入状況を考慮し、無理のない範囲で設定することが重要です。
短期間に複数のカードローンに申し込んでいる
短期間に複数のカードローンに申し込んでいることも、プロミスの審査に落ちる原因の一つです。
短期間に複数のカードローンに申し込む行為は「お金に困っている」といった印象を与え、審査にマイナスの影響を及ぼします。
このような行為は「申し込みブラック」と呼ばれ、審査に通りにくくなります。
信用情報機関には、各金融機関への申込み履歴が一定機関記録されます。
そのため、短期間に複数の申込みを行うと、他社への申し込み状況が確認され、審査に不利となることがあります。
カードローンの複数申込みを避け、1社に絞って申し込む事で、プロミスでの審査通過の可能性を高めることができますよ。
他社での借入額が多い
プロミスの審査では、他社からの借入額が多いと返済能力に不安があると判断され、審査に落ちる可能性が高まります。
特に、総量規制により年収の3分の1を超える借入は法律で制限されています。
借入件数が多い場合にも、計画的な返済が難しいと判断される可能性がありますね。
そのため、他社での借入を減らし、借入件数を整理することが審査通過のポイントとなります。
在籍確認が取れない
カードローンの審査では、申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかを確認する「在籍確認」が行われます。
在籍確認が取れない場合、審査に通ることはできません。
プロミスの在籍確認では原則として電話に夜在籍確認を行っていませんが、必要と判断された場合には、勤務先への電話連絡が行われる事があります。
その際、個人名で連絡するなど、プライバシーに配慮した対応が取られます。
在籍確認が難しい場合は、事前にプロミスに相談して、書類での確認など別の方法を提案してもらうことが重要ですね。
プロミスの審査に通過するコツは？
【プロミスの審査に通過するコツ】
- 勤続年数を延ばしてから申し込む
- 正確な情報を入力する
- プロミスだけに申し込む
- 他社での借入残高を少なくする
- 自分の信用情報を確認する
- 在籍確認に対応する時間に申し込む
それぞれについて詳しくご紹介しましょう。
勤続年数を延ばしてから申し込む
プロミスの審査に通過するコツとして、勤続年数を延ばしてから申し込む事が挙げられます。
勤続年数は、ローン審査において重要な要素です。
プロミスでは勤続年数が長いほど収入の安定性が評価され、審査に有利に働きます。
同じ職場での勤務が2～3ヶ月以上続いていると安定した収入と見なされやすくなりますが、勤続年数1年以上であればさらに評価が上がります。
そのため、転職直後や就業開始直後ではなく、一定期間働いてから申し込む事をオススメします。
正確な情報を入力する
プロミスの申込み時には、正確な情報を入力することが求められます。
虚偽の情報や誤った記載があると、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
特に、収入や勤務空き情報は重要な審査項目であり、正確な情報提供が信用度を高める鍵となります。
正確な情報を入力することで、スムーズな審査進行に繋がりますよ。
プロミスだけに申し込む
プロミスだけに申し込むことも、プロミスの審査に通過するコツの一つです。
短期間に複数のカードローンに申し込む行為は信用情報に「それだけお金に困っている」とみなされ、プロミスの審査において不利になる可能性があります。
プロミスの審査に通過したい場合は他社への同時申込みを避け、プロミス1社に絞って申し込む事が望ましいです。
結果として審査通過の可能性を高めることができます。
他社での借入残高を少なくする
他社での借入残高を少なくすることも、プロミスの審査に通過するために必要です。
他社からの借入が多いと、返済能力に疑問を持たれ、審査に通過しにくくなります。
特に総量規制により年収の3分の1を超える借入は制限されているため、他社での借入残高を減らして申し込む事が審査通過のポイントになります。
借入残高を減らすことで返済負担が軽減され、審査担当者に良い印象を与えることができますよ。
自分の信用情報を確認する
自分の信用情報を確認することも、プロミスの審査に通貨する為に必要です。
信用情報に問題があると、審査に影響を及ぼす可能性があります。
気になる人は、過去の延滞や債務整理などの情報が残っていないか、信用情報機関に開示請求して確認することをオススメします。
問題がある場合は、一定期間経過後に再度申し込むなどの対策を検討しましょう。
自身の信用情報を把握することで適切な対策を講じることができ、審査通過の可能性を高められます。
在籍確認に対応できる時間に申し込む
プロミスの審査に通過するためには、在籍確認に対応できる時間に申し込む事も大切です。
プロミスの在籍確認では、原則として電話による在籍確認を行っていませんが、必要と判断された場合には、勤務先への電話連絡が行われる事もあります。
勤務先の営業時間内に申し込む事で、スムーズに在籍確認が行われ、審査時感の短縮につながります。
プロミスの審査のよくある質問は？
プロミスの審査でよくある質問をまとめましたので、ご紹介します。
プロミスの審査に落ちた場合メールで連絡がくる？
プロミスの審査結果は、審査に落ちたとしても必ず通知されます。
もし届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられてる可能性があります。
また、申込みなどが正しく行われていない場合も考えられるため、メールが届かない場合には、プロミスのフリーコールに問い合わせて確認してください。
プロミスの審査結果の連絡が来ない場合は？
審査結果の連絡が通常より遅れる場合、申し込み内容の不備や、審査の混雑、連絡手段の問題が考えられます。
これらの状況が考えられる場合、まずは迷惑メールフォルダや着信履歴を確認してください。
それでも連絡がない場合は、プロミスのフリーコールに直接問い合わせ、審査状況を確認することが重要です。
プロミスの審査は厳しいの？
プロミスの審査は、他の大手消費者金融と同程度の基準と言われています。
安定した収入や信用情報が重視され、これらの要件を満たしていれば、審査通過の可能性は高まります。
ただし、他社での借入状況や過去の返済履歴なども審査対象となるため、これらの点に問題がある場合は、審査が厳しくなることもあります。
申し込み前に、自身の信用情報や収入状況を確認し、適切な借入額を設定することが大切ですね。
プロミスは在籍確認の電話はあるの？
プロミスでは、原則として勤務先への在籍確認の電話は行っていません。
代わりに、収入証明書類や勤務先を確認できる書類提出により在籍確認を行っています。
ただし、提出書類に不備がある場合や特別な事情がある場合には、電話での在籍確認が行われる事があります。
在籍確認の方法について不安がある場合は申し込み前にプロミスのフリーコールに相談してくださいね。
プロミスで増額したい場合は？
プロミスでの利用限度額の増額を希望する場合、まずは会員サービスから増額申請を行います。
増額審査では、これまでの利用実績や返済状況、収入状況などが評価のポイントです。
特に、返済の延滞がなく、安定した収入が確認出来る場合、増額の可能性が高まりますよ。
また、プロミス側の方から増額の案内が来ることがありますので、その時はチャンスということで、必要であれば申込みを行いましょう。
まとめ
今回はプロミスの審査基準や落ちる理由、通過するコツなどについてご紹介しました。
プロミスの審査を通過するためには、収入の安定性・信用情報の管理・適切な申込みタイミングがポイントです。
審査に落ちた場合でも、適切な対策を取ることで再申込みができます。
計画的に借入を行い、無理のない返済計画を立てることが最も重要です。
ぜひプロミスをご利用してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。