長男は殆ど医者に行きません。
大学生ですが自分でアルバイトをして自分のやりたい事をしています。
一方妻はアトピーですが元気で皮膚科にもたまに行く程度です。
毎月お金がかかるのは下の子供達で皮膚科に行ったり眼科や耳鼻科に行ったりです。
美容室や散髪に行くだけでもかなりお金がかかります。
皆、東京都狛江市の私立の高校に行かせていますがそれなりにお金がかかります。
それで借金をすることになります。
もっとも私はギャンブルはしないので計画的にお金を使っており、大体予算は立てて毎日生活しているつもりです。
借金がなければどんぶり勘定になり特別会計にお金を残す事は出来ません。
子供達が中学校の間はなんとかやりくりできますが、高校以上になりますと3ヶ月位に1度はお金を借りる事になるんです。
それはボーナスで返済しますので前借り的に借りる事になります。
もっとも借りっ放しで後で困るのは私なので予算を立てます。
子供達が成人するとお役御免と解放されるかもしれませんがそれまでは借りたり返したりになります。
ずっとこの生活が続く訳ではありませんが、お金が必要になる時がどうしても出て来ます。
子供達も慣れっ子になっていて、お金が6千円以上要る時は前もって3,4日前に知らせてくれるようになりました。
それで私はおおかたのお金のやりくりが出来るのです。
ところが今日は鰻が食べたいとなると全員の分を買いますのでこれが見えない難敵です。
それで食事はお腹一杯に食べさせるのは親としては義務みたいなものでして、こう言う時は最終的には借金の一部になると思っています。
しかし他のところで安く上げるようにしています。
その代りみんなの行動がわかるので良いと言えば良いのですが子供に止めろとは言えません。
それに我が家はお小遣い方式ではないのです。
毎月一定額を渡すと言う事はせずに必要な金額を渡す訳です。
親としては子供達が何にお金を使っているか知っておいても悪い事ではないでしょう。
その結果、お小遣い一定額方式を辞めてその都度払いにしていける所までいって、不足は借金と言う事にしています。
借金も確かに無言のプレッシャーですのでお金には敏感にならざるを得ません。