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■横浜銀行「バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)」お申し込み詳細
詳細はこちらから |
■ 横浜銀行の住宅ローンを利用している人、専用のカードローン |
横浜銀行では、2つのバンクカードローンが用意されていて、1つは一般的な銀行系カードローンとなっていますが、もう1つが横浜銀行で住宅ローンを契約している人だけが利用することの出来るカードローンです。
既に住宅ローンの審査に通過しているということもあり、通常のバンクカードローンに比べると審査が容易になっていることが特徴的です。
利用限度額が高く、貸付金利が低いために、利用者にとってメリットが大きいのも特徴の1つとなっています。
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・教育ローン(カードローン型)
返済シュミレーション | あり |
お試し審査 | なし |
知名度 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 可能 |
即日融資 | 最短1週間~2週間で融資が実行される |
土日祝日の融資 | 可能 |
【横浜銀行 バンクカードローン(住宅ローン利用者専用) 詳細データ】
融資限度額 | 50~500万円 |
お利息 | 4.5%~11.5%(実質年率) |
返済方式 | 借入残高スライドリボルビング方式 |
返済方法 | 口座振替返済、またはATM返済 |
申し込み資格 |
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担保・保証人 | 原則として不要 |
遅延利率 | 18.0%(実質年率) |
入会金・年会費 | なし |
必要書類 |
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バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)を利用する際の流れについて
横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」は、文字通り横浜銀行で住宅ローンを契約している人しか利用することの出来ないカードローンです。
横浜銀行が提供している一般的なカードローンとして「バンクカードローン」というローン商品が存在していますが、そちらの商品に比べると、利用限度額が高額に設定されていて、貸付金利も年2.1%低くなっているために、利用することが出来るのなら、こちらのカードローンの方がオトクだということになります。
こちらでは、横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」を利用する際の、全体の流れについて詳しく紹介していきます。
横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」を利用する際の借入れまでの全体の流れに関しては、下記のように4つのステップによって構成されています。
- インターネットから申し込みをする
- 審査が開始されて、審査結果が通知される
- 契約を締結する
- 利用を開始する
このような流れになっていて、横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」では、専用のローンカードが発行されるタイプのカードローンではないために、今まで利用していた横浜銀行のキャッシュカードにカードローンの機能が付与されるタイプになっています。
そのため、契約の締結が完了すると、すぐに利用を開始することが出来ますので、手続きに掛かる時間を最小限に抑えることが出来るということに繋がります。
注意点としては、横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」に申し込みをするためには、横浜銀行の「<はまぎん>マイダイレクト」の契約をしていることが条件となっていて、これは横浜銀行が提供しているインターネットバンキングサービスの名称です。
そのため、通常の普通預金口座しか利用していない方の場合は、バンクカードローン「住宅ローン利用者専用」に申し込みをした際に、同時にインターネットバンキングの契約も締結しなければならないために、時間が掛かってしまうことになります。
全ての手続きがスムーズに完了すると、1週間~2週間ほどでバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」の利用を開始することが出来ますが、今すぐに現金が必要だという方にはオススメすることが出来ませんので、その点に関しては注意しなければいけません。
バンクカードローンを利用した際の、借り入れ方法や返済方法について
こちらでは、バンクカードローン「住宅ローン利用者専用」を利用することが出来るようになった後の、借り入れ方法や返済方法について詳しく紹介していきます。
バンクカードローンは、横浜銀行で住宅ローンを利用している人だけが利用することの出来るカードローンとして、少し特殊なイメージを持っている人が多いですが、借り入れ方法や返済方法に関しては、通常のカードローンと変わりませんので、安心して利用して下さい。
まずは借り入れ方法についてですが、バンクカードローン「住宅ローン利用者専用」の場合は専用のローンカードが発行されるタイプのカードローンではなく、今まで利用していたキャッシュカードがローンカードとしても利用することが出来るようになるタイプです。
そのため、横浜銀行が提携している金融機関のATMに今まで使用していたキャッシュカードを挿入して、画面の案内に沿って操作をするだけで簡単に借り入れをすることが出来ます。
そして、ATM以外からの借り入れ方法としては、横浜銀行のインターネットバンキングサービスを利用して、利用者の指定する口座に送金をすることによって借り入れをすることも可能です。
こちらの場合は、送金された口座から引き出すことによって現金を手にすることが出来ますので、ATMを利用する方法と比べると手間が1つ増えるということに繋がりますが、近くに横浜銀行の提携ATMが無いという場合には、重宝する借り入れ方法です。
注意点としては、送金するタイプの借り入れ方法の場合、送金してから口座に入金記録が反映されるまでに時間が掛かってしまうケースもありますので、その点に関しては十分に注意して下さい。
次に返済方法についてですが、横浜銀行のバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」を利用した際の返済方法は、原則として契約を締結した際に登録した返済用の普通預金口座から自動引き落としによって返済される仕組みになっています。
肝心の返済額については、下記の表のように前月の返済日時点での借入残高によって返済額が決定することになります。
前月返済日時点での借入残高 | 毎月の返済額 |
1万円~60万円 | 10,000円 |
60万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~200万円 | 30,000円 |
200万円~300万円 | 40,000円 |
300万円~400万円 | 50,000円 |
400万円~500万円 | 60,000円 |
このようになっていて、前月の返済日時点での借入残高が1万円未満の場合は、その金額の全額が当月の返済額ということになります。
利用している金額が多ければ多いほど、その月の返済額も多くなるという仕組みなので、賢い使い方をして家計を圧迫しないようにして下さい。
自動引き落としによる返済以外にも、提携ATMやインターネットバンキングから任意返済をすることも可能になっていますので、早く完済したいという場合には、任意返済を利用してみると良いでしょう。
ただし、任意返済を利用した場合でも、自動引き落としによる返済がストップするということではありませんので、その点に関しては注意しなければいけません。
通常のバンクカードローンとの違いとは
横浜銀行が提供している通常のバンクカードローンと、バンクカードローン「住宅ローン利用者専用」との違いについて紹介していきます。
と言っても、この2つの大きな違いに関しては貸付金利と利用限度額の違いとなっていますので、借り入れ方法が違うとか、返済方法が特殊になっているというようなことはありません。
具体的な違いに関しては、バンクカードローンよりもバンクカードローン「住宅ローン利用者専用」の方が、金利が年2.1%低くなっていて、利用限度額が最大500万円まで設定されるということになっています。
バンクカードローンでも最大50万円まで設定されるために、一般的な利用を考えている場合には、不足することは無いと思われます。
金利が低いというのは魅力的ですが、そのためには横浜銀行で住宅ローンを利用していないといけないということになりますので、その点も考慮して利用するようにして下さい。