プロミス審査落ち。再申し込みで審査通過したい!対策は?

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大手消費者金融として有名なプロミス!

CMでもバンバン流れていますし、知らない人はいないでしょう。

そんなプロミスですが、審査では審査基準が公開されていないので、審査に落ちてしまったものの、原因がわからなくて困っている人もいるのではないでしょうか?

今回はプロミスの審査に落ちてしまったけど、再審査に受かりたい!

ということで、審査に落ちる原因や再審査を受けるときの対策についてご紹介しましょう。

プロミスを契約した人の割合は4割程度?

プロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスによると、プロミスの申込者に対して、実際に制約した人の割合は4割程度ということ。

他社の制約通過率と比較して厳しいわけではないですが、プロミスの審査は決して甘いわけではないことがわかりますよね。

ただし、公表されているのは成約率であり、審査に通過しながらも契約はしなかった人も含まれています。

いずれにしても、プロミスの審査を通過するためには、落ちる原因をしっかりと理解し、対策をすることが重要といえます。

プロミスでお金を借りる為の審査通過のコツは?

プロミスの審査に通過するには、2~3ヶ月以上給料をもらってから申し込む事、申し込み先をプロミスだけに絞ることなどに気をつけましょう。

ここからは、プロミスの審査に通過するためのコツを解説しましょう。

2~3ヶ月以上給料をもらってから申込をしよう!

プロミスに申し込むのは給料を2~3ヶ月以上もらってからにしましょう。

プロミスの審査では安定した収入があるかをチェックされます。

勤続年数が長いと収入が安定していると判断されるので、審査で有利になるでしょう。

必要な勤続年数の基準は明らかになっていませんが、一般的に消費者金融では2~3ヶ月が目安とされています。

就職・転職したばかりの人は、最低でも2~3ヶ月以上は勤務してから申し込むようにしてください。

また、借入希望額が50万円を超える場合などは、申込みの際に収入証明書の提出が求められます。

給与明細も収入証明書に使えますが、直近2ヶ月分の書類が必要です。

申込に必要な書類を用意するためにも、2~3ヶ月以上は給料をもらってから申し込みましょう。

できれば、半年以上のほうがもっと審査に通りやすくなるかもしれませんね。

借入理由を聞かれたときの返答に気をつけよう!

審査で借入の理由を質問されたときは、返答に気をつけましょう。

カードローンの利用用途は自由ですが、審査時に借入の理由を聞かれることもあります。

借入理由がギャンブルや投資だった場合、浪費していて返済能力が低いのではないかと判断されかねません。

他社借入の返済が理由である場合も悪い印象を与えやすくなります。

生計費や旅行費、結婚費用などといった回答の場合は、審査に通過しやすい傾向があります。

実際にカードローンを利用した人の借入理由として多かった動機は、日常的な生活費や一時的な資金不足の補填、レジャー・趣味などの費用でした。

一般社団法人 全国銀行協会 銀行カードローンに関する消費者意識調査調べ

カードローンの審査は総合的に判断されるため、借入理由だけで審査の可否が決定されることはないでしょう。

しかし、返答の内容によっては悪い印象を与える可能性もあるので、借入の理由を聞かれた際は注意してください。

申し込みはプロミス1社のみにしておこう!

審査に通過したいなら、カードローンの申し込み先はプロミス1社のみに絞りましょう。

短期間で重複のカードローンに申し込むと、資金繰りが厳しいのではないかと判断されてしまい、審査に落ちやすくなると考えられます。

カードローンの審査では、信用情報をチェックするのが一般的です。

カードローンに申し込みした記録は信用情報に登録されるため、申込者が複数のカードローンに申し込みしたことはすぐに気付かれるでしょう。

審査に通過するか心配な人は、複数のカードローンに申し込みをしようと考えがちですが、かえって審査で不利になる可能性があります。

審査に通過したいのであれば、申し込み先はプロミス1社に絞ってください。

プロミスの審査に落ちた!理由や原因は?

プロミスは明確な審査基準を公開してはいませんが、原因として考えられるものをいくつか以下で紹介します。

貸付条件やスコアリング評価の基準を満たしていない

カードローンの審査に受かるには、まず貸付条件を満たしていることが必須です。

プロミスの貸付条件は「年齢18歳~74歳のご本人に安定した収入がある方」で、条件を満たしていない場合は、審査に通化するのは難しいでしょう。

スコアリング評価でプロミスの定める基準を満たしていない場合にも、審査に落ちる可能性が高いと考えられます。

スコアリング評価とは、年齢や年収、勤務形態、過去の返済履歴などあらゆる情報から個人の信用力に点数をつけていくシステムです。

スコアリング評価でどの項目をどう評価するかは、各カードローン会社によって異なりますが、アルバイトなど安定しない雇用形態の人や勤続年数が短い人の方が落ちやすいことは覚えておきましょう。

過去の支払い滞納などによって信用情報に傷がついている

過去に何らかの支払いを滞納したことがある場合は、プロミスの審査に影響する可能性が高いと考えておきましょう。

カードローンの返済やクレジットカードの支払い、家賃や携帯電話料金の支払いなどを滞納していた場合は、信用情報に傷が付いている可能性があります。

信用情報とは、支払いや借入に関する履歴が掲載されたものです。

一般的に3ヶ月以上が長期の滞納とみなされ、それ以下の期間でも繰り返し滞納をしていた場合は信用情報に傷が付いている可能性が高いと考えてください。

過去に借金の負担を軽減するために債務整理の手続きをしていた場合も、信用情報に履歴が残っています。

信用情報は信用情報機関を通じて各金融機関に共有され、最大で5年間記録されます。

過去5年以内に何らかの履歴があると、審査に通過するのが難しい可能性が高いことを理解しておきましょう。

申し込み内容に虚偽の記載や不備があった

申し込み内容に虚偽の記載や不備があった場合は、審査に落ちてしまう事もあるため注意が必要です。

特に虚偽の記載がある場合は、審査に通らなくなるだけでなく、今後その金融機関で融資を受けられなくなる可能性もあります。

年収や勤務先、他社借入額などは虚偽の記載をしても審査の際に気付かれてしまうことがほとんどなので、絶対にウソをつかないようにしましょう。

虚偽の記載をするつもりがなくても、記載内容に不備があると審査に落ちてしまうことも!

申し込みの際には、書き忘れや変換ミスがないかなど記載内容をしっかり確認する事が重要です。

プロミスの在籍確認は原則電話で行っていませんが、審査状況によっては実施されることもあります。

会社の電話番号が間違っていると在籍確認ができず、審査が進まない可能性もあるので、注意しましょう。

借入希望額が総量規制をオーバーする

借入希望額が年収の3分の1を越えている場合は、総量規制に接触するため、審査に通過できなかったと考えておきましょう。

総量規制とは消費者を多重債務から守るためのルールで、申込者の年収3分の1より大きい金額の貸付を制限しています。

例えば年収600万円の人が300万円の借入を希望した場合は、年収三分の1を超えるため審査に通過できません。

また、他社からの借入が100万円ある人がプロミスで200万円の借入を希望した場合も、借入の合計額が年収の3分の1を超えてしまうため総量規制に接触してしまいます。

同時に複数のカードローンを申し込んでいる

審査に通過できるか不安だからといって、同時に複数のカードローンに申し込みをしていると審査に落ちる可能性があるため注意が必要です。

一般的には、3ヶ月の間に3社以上のカードローンに申し込みをしていると、審査に通過しづらくなると言われています。

カードローンの申し込み内容は信用情報機関に登録されているため、金融機関は審査の際に他社への申し込みがないか確認することが可能です。

利用者が複数のカードローンに申し込みをしていた場合は、多重債務や借り逃げのリスクが高いと判断されるため、金融機関は審査に対して慎重にならざるを得ません。

最悪の場合は、今後申し込みをしても審査に通過できなくなる「申し込みブラック」として、信用履歴に登録されてしまう可能性もあるため注意しましょう。

再審査を受ける場合は対策をふまえて申し込みしよう!

再審査を受ける際には、対策をしっかり行っておくことが重要です。

ここでは審査に通過するための対策についてご紹介しましょう。

信用情報に問題がないかどうかを確認する

過去を振り返り、信用情報に問題がないかどうかを確認してみましょう。

自分の信用情報の状態がわからない場合は、信用情報機関に照会して自分の信用情報を確認してみることが可能です。

信用情報機関には「JICC」「CIC」「全国銀行個人信用情報センター」の3つの機関があります。

情報を照会する際には、郵送の場合1回1,500円、ネットの場合1回500円の費用がかかりますが、再審査を受ける前に過去の滞納履歴や申し込み履歴など審査に影響のある項目をチェックしておくと安心です。

現時点で滞納が有る場合は、今からでも解消しておくことをオススメします。

解消しても履歴は残ってしまいますが、解消しているかどうかで審査の際の印象が変わる可能性があります。

借入希望額をなるべく抑える

借入希望額をできるだけ低めに申告する事も重要です。

一般的に、借入希望額が大きいほど審査は厳しくなると言われています。

はじめは希望額を数十万円程度に抑えておくと、審査がスムーズに進むでしょう。

プロミスはあとから増額ができるので、まずは数十万円など必要最低限の希望額に設定しておき、それ以上必要になった際はあとから増額申請をすることをオススメします。

必要書類や記入項目の確認は入念に行う

必要書類や記入項目の確認も、必ず入念に行いましょう。

必要書類に不備があると審査に余計な時間がかかってしまうため、スムーズに審査を受けられるようにしっかりと準備しておくことが重要です。

提出する書類には、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類の他に、源泉徴収票や給与明細などの収入証明書類を用意する必要があります。

プロミスの審査に落ちた場合の対処法

プロミスの審査に落ちてしまった場合には、もう1社に申し込みしてみたり、半年以上期間をあけてから再度申込みをしたりすることで対処も可能です。

ここからは審査に落ちた際の対処法をご紹介します。

審査に落ちたのがプロミスだけなら他社に申し込むのもあり!ただし3社以上は危険水準!

審査に落ちたのがプロミスだけであれば、他社に申し込むのもありです。

カードローンによって審査基準が異なるため、プロミスの審査に落ちても他社では通過できるか農政があります。

ただし、短期間に何社も申し込む事は避けましょう。

信用情報にはカードローンに申し込みをした履歴が記録されるため、複数社へ申し込みをしていることは審査の際に気付かれます。

何社にも申し込みをしていると、返済能力が低いと判断されて審査落ちすることになりかねません。

プロミス以外の他社に申し込むのであれば、1社だけにしておくのが無難です。

半年以上期間をあけてから再度申込みをしてみる

プロミスの審査に落ちた時は、半年以上が経過してから再度申込みをしてみるのがオススメです。

審査に落ちたあとも申し込みはできるので、どうしてもプロミスを利用したい人は期間をあけてから申し込みをしてみましょう。

期間をあけたほうが良い理由には、信用情報の登録期間が関係しています。

カードローンに申し込みをした履歴は信用情報に登録されており、登録期間の目安は6ヶ月程度です。

申し込み履歴が残っている状態で、再度申込みをしても、同じ審査結果になる可能性が高いでしょう。

審査に通過したいなら、申し込み履歴が消えるまで待ってから再度申し込むのが無難ですね。

場合によっては銀行カードローンなら審査に通過する可能性も?

プロミスの審査に落ちた場合は、銀行カードローンに申し込みをしてみるのも有りです。

銀行カードローンと消費者金融では、審査基準や利用している信用情報機関が異なります。

プロミスでは審査に通過できなくても、銀行カードローンなら通過できるという可能性もありますよ。

消費者金融は総量規制が適用されるため、借入額の上限は年収の3分の1までです。

一方の銀行カードローンは総量規制の対象外なので、借入希望額が多い場合や、年収の3分の1を超える借入が有る場合も利用できる可能性があります。

注意点としては、一般的に銀行カードローンは融資までに時間がかかります。

消費者金融では即日融資も可能ですが、銀行カードローンの融資は最短でも翌営業日であることがほとんど。

口座開設を必須とするケースも多く、申し込み先の銀行口座がない場合は手続きが増える点にも注意しましょうね。

まとめ

プロミスの審査に落ちる理由は、申し込み条件を満たしていない、信用情報に傷がついているなど様々です。

申込みをする前に、信用情報に問題が無いか、送料規制にひっかかっていないかなどよく確認しましょう。

もし審査に落ちた場合は、半年以上期間をあけてから再度申込みをしてみるのがオススメです。

最後までご覧いただきありがとうございました。