プロミスおまとめローン在籍確認ある?メリットやデメリットは?

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プロミスのおまとめローンを利用しようとしていて、在籍確認があるのかも気になりますよね。

今は電話での在籍確認が無いところもありますが、プロミスのおまとめローンではどうなんでしょうか?

今回はプロミスのおまとめローンの在籍確認や、おまとめローンのメリット・デメリットについてご紹介しましょう。

プロミスのおまとめローンのメリットは?

クレジットカードのリボ払いやカードローンを複数社で利用している人は、一度は「おまとめローン」を使うべきか考えた事があるでしょう。

おまとめローンへ加入する目的は、借入を一本化して返済管理を楽にしつつ、金利を上げることですよね。

おまとめローンを上手に活用すれば、返済がとても楽になります。

しかし、借入が大きすぎる場合は審査に合格できるか不安にもなるでしょう。

自分の借入状況がおまとめローンの申込条件にあてはまっているかどうか、確認する事も大事ですね。

そんなプロミスのおまとめローンですが、メリットは何でしょうか?

プロミスのおまとめローンが選ばれる理由は3つのメリットが挙げられます。

[プロミスのおまとめローンのメリット]
  • 最短で当日の契約が可能
  • 原則勤務先への在籍確認の電話がない
  • 金利を下げられる可能性がある

上記の3つがメリットだと思いますが、1つずつ詳しくご紹介しましょう。

最短で当日の契約が可能

おまとめローンは複数の借入を1つにまとめる目的の融資であり、1つ1つの借入を丁寧に審査していかなければならず、即日融資が受けづらいと言われます。

しかし、プロミスのおまとめローンは、最短当日に契約することが可能!

自動契約機で申し込めば必要書類がその場で発行され、すぐに審査が始まります。

無事合格した場合は、プロミスが各社に必要な金額を振り込んでくれるので、実質即時融資が受けられるんですね。

ただし、振込先の銀行や消費者金融の営業時間が過ぎていれば、振込は翌日以降となるため、手続きは早めに終わらせておいたほうがいいでしょう。

プロミスのおまとめローンの審査は、平日休日問わず9時から21時まで申し込み出来るので、即日融資を希望する人は、審査時間内に手続きを終わらせるようにしましょうね。

原則勤務先への在籍確認がない

おまとめローンの多くは、利用時に申告した勤務先への在籍確認が電話で行われます。

しかし、プロミスのおまとめローンでは入力した情報を元に在籍確認が行われるので、基本的に勤務先へ電話がかかってくることはありません。

ただし、申込金額や審査の結果によっては、勤務先への確認が必要になる場合もあります。

このときに、本人の同意を得ずに電話をされることはなく、一度連絡がくるので問題ないでしょう。

つまり、おまとめローンの利用を勤務先に知られる事はほぼ無いと言うことですね。

金利を下げられる可能性がある

プロミスのおまとめローンでは、借入を一本化することで金利が下げられます。

カードローンの金利は会社毎に異なりますが、その上限については利息制限法で定められています。

金額毎の上限金利は以下のようになっていますよ。

借入額 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

上記を見ればわかりますが、借入額が大きくなれば金利が下がっているということですね。

例えば50万円を金利18.0%で2社から借入し、それをプロミスのおまとめローンでまとめて返済するとしましょう。

このとき、プロミスのおまとめローンで100万円を借りたことになり、適用される金利は高くても15.0%となります。

最低でも3%金利を低減できるので、非常にお得になるということ。

金利をさげられれば支払う利息が減り、総返済額も抑えられますよね。

収入が少なくて返済に困っている人は、おまとめローンを積極的に活用して欲しいと思います。

プロミスのおまとめローンのデメリットは?

プロミスのおまとめローンには数多くのメリットもありますが、いくつかのデメリットもあります。

[プロミスのおまとめローンのデメリット]
  • 銀行カードローンよりも金利が高い
  • プロミスのカードローンより審査が厳しい
  • インターネットからの申込ができない
  • 支払総額が増える可能性がある
  • 追加の借入ができない

それでは1つずつ詳しくご紹介しましょう。

銀行カードローンより金利が高い

プロミスのおまとめローンの金利は、銀行カードローンと比べて高めといえます。

金利 借入限度額 無利息期間 審査時間 融資速度
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 年1.8%~年14.6% 10万円~500万円 最短即日 最短翌日
みずほ銀行カードローン 年2.0%~年14.0% 10万円~800万円 最短当日 最短当日
三井住友銀行カードローン 年1.5%~年14.5% 10万円~800万円 最短当日 最短当日
SMBCモビット 年3.0%~年18.0% 1万円~800万円 最短30分 最短即日
アイフル 年3.0%~年18.0% 1万円~800万円 最大30日間 最短20分 最短20分
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~年14.5% 1万円~800万円 最短当日 最短翌日
プロミス 年4.5%~年17.8% 1万円~500万円 最大30日間 最短3分※ 最短3分※
プロミスレディース 年4.5%~年17.8% 1万円~500万円 最大30日間 最短3分※ 最短3分※
アコム 年3.0%~年18.0% 1万円~800万円 最大30日間 最短20分※ 最短20分※

※申込時間や審査により、希望に添えない場合があります。

消費者金融は銀行と比べて高い金利を設定せざるえをえない事情を抱えています。

銀行カードローンを利用するには、その銀行にくわえて提携している保証会社の審査に通らなければいけません。

一方、消費者金融は保証会社と契約していないため、申込者が返済出来なくなった場合は、損失を自社で背負わなければいけません。

つまり、金利を高くして普段の返済額を上げておき、何かあったときに備えておく必要があるという事ですね。

これは、おまとめローンでも変わらずということです。

しかし、その分融資スピードは銀行カードローンよりも早いので、自分の利用目的に合わせて必要なものを選びましょう。

プロミスのカードローンより審査が厳しい

おまとめローンの審査基準はプロミスの通常のカードローンと比較して厳しいと言われています。

これは複数の借入をまとめることで、融資額が高額になることから、申込者の返済能力をより詳細に審査する必要があるからでしょう。

特に、プロミスのおまとめローンは返済期間が最大120回に及ぶため、長期返済に伴って貸倒のリスクも増大します。

審査はかなり厳しくなることが予想されるので、返済計画を立てるなど入念な準備をしてから申込を行いましょう。

インターネットからの申込ができない

プロミスのおまとめローンは、インターネットからの申込に対応していません。

申込は電話(プロミスコール)か、自動契約機の2つの方法になります。

多くのカードローン会社ではウェブで申請できますが、プロミスのおまとめローンは利用不可!

オンライン手続きに慣れている人は注意が必要ですね。

支払総額が増える可能性がある

おまとめローンのメリットは、元々の借入との金利差です。

しかし、元々の借入の金利が低い場合、必ずしもおまとめローンの金利が低いとは限りません。

様々な金融機関がおまとめローンを提供しているので、中には元々契約していた借入よりも金利が高い場合もあります。

その場合は、金利が上がる事もあるので総支払い額も増えてしまう可能性もあるということ。

また、おまとめローンを利用すると、無理なく返済出来るようにと返済回数を増やしすぎて、返済期間が長引くことがあることにも注意しましょう。

金利が低いおまとめローンを利用しても、返済期間が長引くことで結果的に利息を長い期間支払う事になり、支払総額が増えるという可能性もありますね。

追加の借入ができない

カードローンの多くは利用限度額内なら何度も借入・返済ができます。

しかし、おまとめローンは基本的に返済専用の商品です。

そのため、返済が進んでも追加の借入はできません。

また、おまとめローンは金額の大きな借入です。

新たに分割払いや借入などを契約する際、多額の借入があるということで、審査で返済能力に疑念を抱かれることも考えられます。

状況に応じて借入や返済がしたい方にとってはデメリットと言えるでしょう。

プロミスのおまとめローンの審査に通らない人は?

プロミスのおまとめローンを利用したいと思っても、審査に通らない人もいます。

以下のような特徴があると、審査に通るのが難しいと言われていますね。

  • 借入総額や件数が多い
  • 信用情報に傷がある
  • プロミスの利用状況に問題がある
  • 延滞中の借入がある

それぞれの項目についてご紹介しましょう。

借入総額や件数が多い

借入総額や件数が多いと審査に通らない可能性があります。

例えば3カ所からそれぞれ40万円を借りている人と、6カ所からそれぞれ20万円を借りている人では、後者の方が審査に通りにくいと言えます。

借入金額の合計は120万円で同じなので、どうして差がでるのでしょうか?

これは、借入件数が多いと、利用限度額が低いことで1社では足りず、複数利用していると判断されるからです。

カードローンの利用限度額は、個人の年収や年齢、信用情報に応じて決まります。

複数社から借入をしている場合は、本人の返済能力を超えている可能性があり、その場合はおまとめローンで債務金額をまとめることはできず、そもそも審査にも通らない可能性が高くなりますね。

こうした状況を改善するには、借入件数を減らしていく必要があります。

可能であれば、あらかじめ小額借入を優先的に返済し、借入先を減らす努力をしましょう。

信用情報に傷がある

金融機関は借入申し込み時に信用情報を重視します。

信用情報とは、クレジットカードやローンの申込や契約状態に関する情報を指します。

この情報は信用情報機関が管理していて、客観的な取引についての詳細が記されていますね。

プロミスのおまとめローンで照会されるのは、過去の返済実績と現在の借入状況です。

例えば過去に返済遅延があった場合、これが信用情報に記載されていて、新たな借入時の審査で不利になります。

自今情報の記録期間は、程度により異なりますが、数年間は残ってしまうケースが多いです。

自身の信用情報は開示請求を行う事で確認できるので、不安な人は手続きをしておきましょう。

プロミスの利用状況に問題がある

プロミスの現在、または過去の利用状況に問題がある場合は審査に通らないでしょう。

利用状況の問題とは、主に返済が滞った事があるかどうかを意味しています。

また、カードローンは気軽に繰り返し利用できるので、何度利用しても審査に悪影響は出ません。

しかし、普段こまめに借入しても返済が滞れば、おまとめローンの審査で不利になる可能性があります。

そのため、カードローンの審査に通っても、おまとめローンは通らない場合もありますね。

貸金業者を利用する場合は、普段の利用状況が審査に直結するので注意しましょう。

延滞中の借入がある

延滞中の借入があれば、どんなローンでも合格するのは難しいでしょう。

借入をするときは安定して返済する事が前提であり、延滞中の借入があることは返済が滞るリスクが高いと判断され、審査通過が難しくなります。

延滞中の理由によって、やむをえない事情がある人もいると思いますが、相談するとそのまま借入を続ける事も出来ることがあります。

ただ、延滞中に他のローンやおまとめローンを申し込む事は避けた方が良いでしょう。

延滞が解消されたとしても信用情報には記録が残るので、新たな借入の審査は通りにくい可能性が高いです。

まずは、延滞をすることがないよう、返済金額や方法を設定して確実な返済計画をたてるのがオススメですね。

まとめ

プロミスのおまとめローンでの在籍確認の有無や、メリット・デメリットなど、そして審査落ちしてしまう理由などをご紹介しました。

プロミスのおまとめローンでは原則在籍確認はありませんが、なにか不具合があると電話が来る可能性もあると言う事ですね。

まずは、プロミスコールによる電話で確認し、プロミスのおまとめローンを申し込んでみるのもオススメですよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。