「プロミスで借入したら、コンビニでも返済できるの?」
「分割返済の場合、毎月いくら返済すれば良いんだろう?」
そういった悩みを持っている人もいるかもしれませんね。
プロミスをカードローンを利用したら、少しでも便利でお得な返済方法を選びたいもの。
今回はプロミスの返済方法について詳しくご紹介していきましょう。
プロミスの返済方法は全部で7種類!
プロミスで返済する方法は、全部で7種類もあります。
各返済方法をまとめてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
【返済方法の一覧】
- インターネット
- 口座振替
- スマホATM
- ポイントによる返済
- プロミスATM
- 提携ATM(銀行・コンビニ)
- 銀行振込
上記の7種類の返済方法がありますよ。
以下にそれぞれの特徴を簡単に表にまとめました。
手数料の有無 | 24時間対応 | 土日返済 | ローンカード | |
インターネット | 無 | 〇 | 〇 | 不要 |
口座振替 | 無 | × | 〇 | 不要 |
スマホATM | 有 | 〇 | 〇 | 不要 |
ポイントによる返済 | 無 | × | 〇 | 不要 |
プロミスATM | 無 | × | 〇 | 必要※1 |
提携ATM | 有 | △(提携先による) | 〇 | 必要※2 |
銀行振込 | 有 | × | 〇 | 不要 |
※1・プロミス会員番号や氏名、生年月日、電話番号、暗証番号を入力すればローンカードは必要ありません。
※2・セブン銀行のスマホATMを利用する場合、ローンカードは必要ありません。
インターネット
インターネット返済では、パソコンやスマホがあればATMなどに出向くこと無く返済が出来ます。
また、原則24時間利用可能で手数料が無料なのも嬉しいですね。
操作は、プロミスの会員ページで行う事ができるので、ローンカードは必要ありません。
自分の都合の良い時間帯に、咲いて返済額以上の任意の金額を返済することができます。
ただし、システムメンテナンスによって以下の時間帯は利用出来ませんので注意しましょう。
- 毎週日曜日23時00分~月曜日7時00分
- 毎月第3日曜日0時00分~6時00分、および前日土曜日の23時00分~24時00分
- 各金融機関メンテナンス日
毎月第3日曜日は上記2つのメンテナンスが重なるので注意しましょう。
また、利用している金融機関によって利用出来ない時間が設定されていることもあるので事前に調べておくといいですよ。
口座振替
プロミスの口座振替(口フリ)は、毎月決まった日に自動的に口座からお金が引き落とされ、返済される方法です。
返済し忘れを防止出来るだけでなく、手数料もかかりません。
口座振替の設定は、会員サービスから設定することができます。
返済期日については、登録している金融機関によって違いがあるので、こちらも注意しましょう。
以下の表をご覧下さい。
【金融機関と返済期日】
登録金融機関 | 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行・その他の銀行 | その他の金融機関 |
プロミスの返済期日 | 5日・15日・25日・末日のいずれか | 毎月5日 |
引落し後の借入残高への反映 | 当日 | 3営業日 |
スマホATM
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからスマートフォンだけで返済ができます。
原則24時間365日利用が可能です。
とても便利な返済方法と言えるでしょう。
今の時代は誰でもスマホ持ってますからね。
ポイントによる返済
プロミスアプリからVポイントを利用して、返済することができます。
ポイントによる返済は、プロミスアプリの「インターネット返済」から利用する事ができます。
とはいえ、ポイントによる返済だけではなかなか全額返済はできないでしょうし、ポイントでの返済も出来るよってことで覚えておくとよいでしょう。
プロミスATM
プロミス専用のATMで返済する方法です。
ATMは場所によって利用出来る時間が異なることがありますが、基本的に営業時間は7時00分~24時00分です。
こちらも手数料はかかりません。
また、プロミスATMは「プロミス会員番号」または「氏名」「生年月日」「電話番号」「暗証番号」を入力することで、ローンカードなし(カードレス)で利用することが出来ますよ。
提携する銀行ATM・コンビニATM
プロミスと提携している銀行やコンビニのATMで返済する方法です。
利用可能なATMが多い事がメリットですね。
主に利用出来る提携ATMは以下のようになっています。
【主な提携ATM】
提携銀行ATM | 提携コンビニATM |
・三井住友銀行ATM ・ゆうちょ銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM |
・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・イーネット(ファミリーマート・デイリーヤマザキなど) |
三井住友銀行ATMであれば、手数料無料で利用出来ます。
それ以外の提携ATMを利用した場合は、1万円以下で110円(税込)、1万円超で220円(税込)の手数料がかかるので、注意しましょう。
三井住友銀行ATMかプロミスATMで返済したほうが、手数料がかからずお得と言えますね。
銀行振込
銀行からプロミス口座へ振込で返済する方法です。
返済できる時間帯は、利用する金融機関によって異なります。
利用したい金融機関の対応時間を調べておきましょう。
また、手数料もかかります。
利用する銀行によって手数料も異なるので、こちらも注意しましょう。
振込先口座については「プロミスインターネット会員サービス」または、プロミスコール(0120ー24-0365)に電話をすることで確認できますよ。
プロミスの返済方法の中で、どれがお得で便利なの?
7種類の返済方法があるプロミスですが、どれが自分に合っているのか気になりますよね。
それぞれのメリット・デメリットをまとめましたので、自分に合った返済方法を検討してください。
インターネット決済ならスマホで解決
インターネットでの返済のメリットは、24時間365日手数料無料であること!
インターネットで返済できる口座を持っている人であれば、手数料も移動の手間も抑えて返済することができます。
ただし、地方銀行など対応していない金融機関もある点には注意してください。利用可能な金融機関については、プロミスのホームページにある「ご利用可能金融機関検索(インターネット返済)」から確認できるので、事前に調べておくといいですよ。
口座振替は返済を忘れがちな人にオススメ!
口座振替のメリットは、自動的に引落しになるので、返済日をうっかり忘れて延滞してしまうリスクが少ない事です。
つい返済を忘れてしまう人に非常にオススメの方法ですね。
ただし、毎月の最低返済額以上の残高を必ず口座に残していないと、引落しが実行されず、延滞となってしまうことがあります。
毎月の返済額と口座残高をしっかり確認しておく必要があります。
プロミスATMなら手数料無料
プロミスATMで返済するメリットは、営業時間が7時00分~24時00分と長いことや、手数料無料で利用できることです。
少しでも支払う金額を抑えたい人にオススメの返済方法と言えます。
また、ローンカードがなくても利用出来ます。
一方で、深夜や早朝には利用できないので注意してください。
近所にプロミスATMが無い事もありますので、こちらも事前に調べておくようにしましょう。
提携ATMはたくさんあるのが魅力!
提携ATMのメリットは、設置されている場所が多い事です。
家や職場の近くに提携ATMがあれば気軽に立ち寄り、好きなタイミングで返済できるでしょう。
提携ATMなら周りの人が見ても、消費者金融を利用しているとは気づかれないので、周囲に借入がバレたくない人にもオススメですね。
ただし、提携ATMを利用する場合は手数料が発生してしまいます。
少しでも支払総額を減らしたい人にはデメリットと言えるかもしれません。
銀行振込なら高額入金にも対応!
銀行振込であれば、ATMなどでは扱えない高額な入金にも対応しています。
一括で借入残高を返済したい人にオススメです。
ただし、金融機関ごとに手数料がかかりますし、銀行窓口での手続きが必要になる場合もあります。
また、平日15時までしか対応してもらえません。
こうした手間を考えると、他の返済方法の方が利便性が高いといえますね。
プロミスの返済額・金利はどれぐらいなの?
そもそもプロミスでは、返済額や金利はどれくらいに設定されているのでしょうか?
返済額の決まり方や金利について確認していきましょう。
プロミスは残高スライド元利定額返済方式
プロミスの返済額は、「残高スライド元利定額返済方式」によって決まります。
残高スライド元利定額返済方式というと難しく聞こえますが、簡単に言えば自分が借り入れている残高によって、段階的に最低返済額が変わっていく返済方式です。
最低返済額とは、その月に最低限返済しなくてはいけない金額です。
プロミスでは最低返済額を次の式で計算します。
【借入残高と最低返済額】
借入残高 | 最低返済額 |
30万円以下 | 借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ) |
30万円超~100万円以下 | 借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ) |
100万円超過 | 借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ) |
プロミスの金利はいくら?
次に金利について見てみましょう。
金利は、毎月支払う利息を計算する際に使われます。
消費者金融を利用するなら、少しでも低い金利で利用した方がお得になります。
プロミスの金利は年4.5%~17.8%とされています。
他の消費者金融とも比較してみましょう。
【主な消費者金金融のカードローンの金利一覧】
会社名 | 金利 |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
アイフル | 年3.0%~18.0% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
他の消費者金融の上限金利が18.0%であるのに対して、プロミスは年17.8%となっています。
初めてカードローンを利用する場合は、一般的に上限金利が設定されることが多いので、若干ですが金利が低いプロミスは良いですよね!
今月いくら返せばいいの?借入額ごとに紹介
残高スライド元利定額返済方式は、借入残高によって毎月の最低返済額が決まります。
実際に、借入額によって毎月いくら返済すれば良いのか計算してみましょう。
【借入残高と最低返済額】
借入残高 | 残高に対応する割合 | 算出される金額 | 最低返済額(1,000円未満を切り上げた額) |
5万円 | 3.61% | 1,805円 | 2,000円 |
10万円 | 3.61% | 3,610円 | 4,000円 |
30万円 | 3.61% | 1万830円 | 1万1,000円 |
50万円 | 2.53% | 1万2,650円 | 1万3,000円 |
借入金額が上がれば、最低返済額も上がって行きます。
また、算出される金額は1,000円未満切り上げとなることにも注意しましょう。
返済額がわからない場合の確認方法!
プロミスを利用している中で、いくら返済すればいいかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。
返済額や利息を確認したい場合は以下の方法で確認することができます。
【返済額についての問い合わせ先】
- インターネット
プロミスインターネット会員サービス - 電話
プロミスコール(0120ー24ー0365)
プロミスコールは、土日祝日でも繋がります。
平日9時00分~18時00分はオペレーターが対応してくれますが、それ以外の時間帯は自動音声応答となりますよ。
プロミスの返済期日
プロミスの返済期日は、5日、15日、25日、末日から都合に合わせて選ぶことができます。
また、返済期日が土日祝日、年末年始にあたる場合は、翌営業日が返済期日になります。
注意点としては、返済を口座振替にしている場合、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関を設定していると、返済期日は5日に固定されてしまうことです。
口座振替で返済をするときは気をつけましょう。
まとめ
プロミスの返済方法についてご紹介しました。
留意すべきポイントは以下の通りです。
- プロミスは残高スライド元利定額返済方式で最低返済額が決まる
- 返済方法は7種類ある
- 支払総額を抑えるには、繰上返済や一括返済をする
- 独自のポイントサービスがある
- 延滞したらまずはプロミスコールに電話をする
プロミスは、多様な返済方法や独自のポイントサービスを用意しており、返済サービスが充実しています。
カードローンを選ぶ時には、借りる事ができる金額に目がいってしまいますが、返済がスムーズに出来るというポイントにも注目しプロミスの利用を検討してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。