プロミスは日本有数の消費者金融業者です。
知名度の高さから、消費者金融からお金を借りようとしている人なら、プロミスの利用を検討する人も多いでしょう。
しかし、その知名度の高さとは裏腹に、プロミスは実際どんな会社なのか、詳しく知っている人は少ないでしょうね。
しかしプロミスを実際に利用した人であれば、分かるかかもしれません。
そこで、プロミスの口コミや評判について詳しくご紹介していきます。
プロミスとは?

プロミスは消費者金融の最大手として知られています。
SMBCグループの金融会社である、SMBCコンシューマーファイナンスのグループ企業です。
プロミスは知名度だけでなく、顧客満足度でも高い支持率を誇っていますよ。
オリコンが実施する顧客満足度調査のノンバンクカードローン部門で、2年連続1位を獲得もしていますし、プロミスの公式サイトの記載によると、特に以下の4項目で評価が高いのが分かります。
- 審査対応
- 金利
- 借入サポート
- 返済サポート
プロミスの人気が分かりますね。
プロミスのSPECは?
プロミスの基本的なスペックを表にまとめましたので、ご覧下さい。
| 申し込み資格 | 満20歳~69際で安定した収入がある人※1 |
| 金利(遅延損害金の金利) | 4.5%~18.0%(20.0%) |
| 返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
| 初回融資限度額 | 50万円 |
| 融資限度額 | 500万円 |
| 保証人・担保 | 不要 |
| 審査にかかる時間 | 1時間程度(最短30分) |
※1:申し込み資格ですが、もう少し詳しくご紹介します。「安定した収入がある人」とは「働いている人」を指します。働いている人には、パートやアルバイトの人も含まれますが、主婦や学生でも働いていれば申し込みが可能です。つまり無職でなければプロミスの審査に申し込めるという事です。
プロミスの口コミ・評判(良い評判)

プロミスの良い評判を、主にインターネット上の口コミから集めました。
総じて使いやすさに関して、良い評判が多いようですね。
初めての利用は30日間利息0円
プロミスを初めて利用する場合30日間利息が0円ですが、このサービスに対する評判がとてもよいですね。
「今月だけどうしてもお金が足りない」「次回の給料日に全額返済が可能」など、こういった場合、プロミスからお金を借りると、初回に限り利息が付かないのでオススメですね。
即日融資OK!
プロミスは即日融資にも対応してくれますが、この点がユーザーから高評価を集めています。
即日融資自体は、プロミスに限った対応ではありません。
大手消費者金融ならどこでも、即日融資に対応してくれます。
しかしプロミスの場合、最短30分で審査が終わるケースがあり、このスピーディーな審査対応が口コミでも高い評価に繋がっているようです。
大手だから安心
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスのグループ企業です。
その企業名が示す通りSMBCグループの一員ですが、SMBCグループは三井住友銀行グループに属します。
つまり、プロミスはメガバンクの系列企業です。
言うまでもなく、三井住友銀行は日本を代表する銀行業界の最大手です。
その傘下にあるプロミスにも「大手銀行がバックについていて安心感がある」との声が多数見られました。
レディースローンがある
プロミスには、レディースローンがあり、高評価を得ています。
レディースローンといっても、カードローンなど他の金融商品と比べて、特に変わる点はありません。
しかし、プロミスレディースローンは、専用の相談ダイヤルを設置しているのが特徴です。
レディースローンはその名の通り、女性が利用するローンなので、顧客は全員女性です。
そのため、レディースローン相談ダイヤルのオペレーターに女性を配置することで、安心感や相談のしやすさに繋げているようです。
申し込みから借入までスマホ完結

プロミスでは申し込みから借入まで、すべての流れをスマホ内で完結出来ます。
いわゆる「プロミスアプリローン」と呼ばれるサービスです。
LINEから契約内容を確認出来る「LINEチャットサービス」も展開しています。
LINEアカウントと連携して、AIが質問内容に回答してくれるサービスです。
オペレーターと話す必要がないので、仕事中のちょっとした空き時間や、電車内でも利用出来ると評判ですね。
返済手数料が0円
三井住友銀行が提携するATMで返済を済ませると、手数料が0円になる点も高評価があります。
もちろん、プロミスATMからの返済でも手数料はかかりません、
消費者金融からお金を借りると、返済回数は数十回に達します。
たとえ1回の返済手数料が少額でも、数十回繰り返せば万単位のお金を余計に支払うことになるので、返済手数料がかからないのは大きなメリットです。
なお、セブンイレブンやローソンに設置されたATMで出金すると金額に応じて110円~220円の手数料がかかるので注意してくださいね。
おまとめローンがある
プロミスのよい評判として「おまとめローン」の存在も挙げられます。
おまとめローンとは、複数社からの借入を1社にまとめることです。
おまとめローンを利用すると、返済の管理がしやすくなるのが利点です。
複数からの借金が日々の生活を圧迫している場合、プロミスのおまとめローンを利用すると、問題が解決に向けて前進するかもしれません。
実際に、プロミスおまとめローンで返済の負担を減らすことができたという口コミが、インターネット上にはありました。
プロミスおまとめローンの基本情報は以下の通りです。
| 融資可能額 | 300万円まで |
| 利率 | 6.3%~17.8%(実質年率) |
| 遅延利率 | 20.0%(実質年率) |
| 返済方式 | 元利定額返済方式(毎月一定額を返済) |
| 返済期日 | 5日・15日・25日・末日から選択 |
| 返済期間 | 最終借入後西行10年(1回~120回) |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
プロミスの口コミ・評判(悪い評価)

次に、プロミスの悪い評判を、インターネット上の口コミなどから集めました。
ただし、こちらの評判は、プロミス特有の問題ではなく、金融業者から借金をする場合どうしても避けられない側面もあるように思いますね。
利用限度額が低め
プロミスの悪い評判に、利用限度額が低めに設定されることが挙げられます。
プロミスの利用限度額は最大500万円です。
アコムやアイフルといった他の消費者金融大手の利用限度額は800万円に設定されているので、プロミスの限度額は少し低いですね。
しかし、現実には総量規制のため、500万円の融資を受けられる人は少ないでしょう。
総量規制とは、年収の3分の1を超える融資を禁じる法律です。
例えば年収300万円の場合、100万円を超える借入は法律によって出来ません。
つまり500万円の融資を受けるには、1500万円の年収が必要になります。
おそらく大半の人は、年収1500万円以下のはずですので、利用限度額が低めでも、多くの人にとって、それほど大きな影響はないでしょう。
希望額を必ず貸してくれるとは限らない
プロミスの悪い評判の中に、希望額を必ず貸してくれるとは限らないという口コミがありました。
具体的には「希望額を50万円で申請したのに、30万円しか融資してくれなかった」といった口コミがありました。
このような口コミを見る限り、希望額がストレートに通らないこともあるかもしれません。
ただし、希望額を必ず貸してくれるとは限らないのは、プロミスに限った話ではありません。
他の消費者金融業者でも同じ事が言えるので、プロミス特有のデメリットとは言えないでしょう。
在籍確認の電話がある

プロミスの悪い評判として、在籍確認の電話がある点も上げられます。
在籍確認とは、申し込みをした人が本当に会社に在籍しているかどうか、電話で確認されることです。
金融業者からお金を借りる際、ほぼ間違いなく在籍確認が行われます。
コレもプロミスに限った話ではありません。
在籍確認の電話で担当者がプロミスを名乗ることはありませんが、電話がキッカケとなって、借金の存在が職場バレする可能性はあります。
多くの人にとっては、借金の職場バレはできるだけ避けたいというのが本音でしょう。
プロミスではそのような声に配慮して、あらかじめ電話で在籍確認して欲しくない旨を伝えると、電話以外の方法で在籍確認をしてくれることもあるようです。
まずは相談してみましょう。
プロミスの間違った評判

プロミスの間違った評判をいくつか紹介します。
いかに紹介する評判はいずれも、イメージや噂などに基づく誤解と考えられます。
仮にくいった評判が事実だった場合、最低でも行政指導をされるので、プロミスは営業停止処分の対象になるでしょう。
仮に営業停止処分になれば、会社経営そのものも危うくしかねません。
業界最大手のプロミスが、会社の存在に直結するイージーミスを冒すとは到底考えられません。
つまり、事実と全く異なる評判なので、真に受ける必要はないんです。
ヤクザが取り立てにくる
プロミスの間違った評判に、ヤクザが取り立てに来るというモノがありました。
プロミスは正規の消費者金融業者です。
ヤクザが取り立てに来ることは決してありません。
もしも本当にヤクザが取り立てにきたら、プロミスは一発で営業停止になります。
ちなみに、本当にヤクザが取り立てに来るのは、ヤミ金を利用した場合です。
ヤミ金を運営しているのが主に反社会的な集団、つまりヤクザだからですね。
違法な高金利で貸してくる
プロミスは違法な高金利で貸してくるという、間違った評判もありました。
大前提として、貸金業者が設定する利息は貸金業法という法律によって、その最大限度が決まっています。
法律に定められた限度を超えた貸付をすれば、当然法律違反として処罰されます。
くどいようですが、プロミスが正規の金融業者ですので、貸金業法に則った営業をしなければ営業自体が許可されません。
つまり、プロミスが違法な高金利でお金を貸すことはありえないのです。
自宅まで取り立てにくる

これは「原則として」間違った評判です。
というのも、プロミスへの返済を延滞した時に電話や郵便物を一切無視した場合、プロミスの人間が家にやって来る可能性があるからです。
しかし、仮にプロミスの人間が家にやって来たとしても、借金の取り立てに来るわけではなく、返済を促す注意で終わるはずです。
なぜなら、借金の強引な取り立ては違法行為だからです。
借金の強引な取り立てには、自宅までやってきて取り立てる行為も含まれます。
つまりプロミスが借金の取り立て目的で家にやってくることはありえません。
迷惑電話がくる
プロミスの返済を滞ると迷惑電話がくるという、間違った評判もありました。
返済を延滞した場合、プロミスから督促の電話が来ることはあります。
しかし深夜に督促の電話が来たり、ワン切りのような迷惑電話が頻繁に来たりと言ったことはありません。
先ほども説明した通り、強引な取り立ては違法行為ですが、強引な取り立てには「21時から8時までの間、正当な理由泣く取り立ての電話をする行為」も含まれるからです。
仮にプロミスが本当に迷惑電話をしているとしたら、重大な問題行為としてニュースに取り上げられるでしょう。
親戚や職場に取り立てが行く
プロミスを利用している最中に何らかの問題が発生した場合、親戚や職場に取り立てが行くという間違った評判もありました。
正当な理由がないのに
- 自宅以外の場所(職場など)に、電話・FAX・訪問などを行うこと
- 親類や職場の人などに対して代位弁済(代わりに返済する行為)を要求すること
これらは全て違法行為です。
プロミスの側からすれば、個人からわずかな金額の返済金を取り立てるために法律違反を犯すのは、あまりにリスキーな行為のはずです。
わずか数万円、せいぜい数十万円単位の返済金を回収するために、会社を潰す選択をするメリットはプロミスにはないでしょう。
まとめ
プロミスの口コミや評判をご紹介しました。
プロミスの評判で目立つのは借入までのスピードの速さです。
わずか30分で審査が終わる可能性があるのは、緊急でお金が必要な人には助かりますよね。
しかし、借りたお金を返すのが当たり前です。
借入期間が長引けば長引くほど毎月の返済は重い負担になるでしょう。
利用の際には身長に計画を立てて、くれぐれも借りすぎに注意してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。


