プロミスで5万円借りる!利息や月々の返済額は?返済方法もチェック!

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急な出費が必要なときや給料日前の生活が苦しいときに頼りになるのがプロミスのカードローンです。

お金を借りるのは良いけれども、返済額や返済方法について詳しく理解できておらず、不安を抱いている人は多いのではないでしょうか?

そこで今回はプロミスの月々の返済額や利息を抑えるコツなどについてご紹介しましょう。

プロミスで5万円や10万円など借りた場合の利息や、月々の返済額について、返済方法についてもご紹介します。

プロミスの月々の返済額はいくら?

お金を返済する立場になった際に、まず把握しておくべきことは月々の返済額です。

カードローンの返済額は、一定のルールに基づいて決められています。

返済の仕組みを理解し、計画的な返済計画の検討に役立てましょう。

プロミスの最低返済額は借入残高によって変わる

プロミスのカードローンでは、最終借入後の借入残高によって月々の返済額が変動します。

これは「残高スライド元利定額返済方式」と呼ばれるもので、借入額に対する最低返済額は以下の通り求める事が可能です。

  • 30万円以下:借入後残高×0.0361
  • 30万円超~100万円以下:借入後残高×0.0253
  • 100万円超:借入後座高×0.0199

※最低返済額はすべて1,000円未満を切り上げ

具体例を挙げると、最終借入後の借入残高が5万円の場合は、50,000円×0.0361=2,000円(1,000円未満切り上げ)が月々の返済ノルマです。

10万円の場合は100,000円×0.0361=4,000円ですね。

現在の借入額さえ知っておけば、決められた数字を機械的にかけるだけなので、誰でも簡単に計算ができます。

早速自分の返済額がいくらなのか、計算してみてください。

残高スライド元利定額返済方式は、残高が一定額以下となると返済額も下がる仕組みです。

たとえば、10,000円、9,000円、8,000円という具合に、残高の減り方に応じて毎月の返済額も変わります。

ただし、返済期間は落ちるので、返済期間が長くなる点に注意が必要です。

返済額を正確に把握しよう!利息の計算方法は?

正しい返済額を知るうえでは、利息も把握しておく必要があります。

利息というと難しいイメージを持つ人も少なくないですが、以下の計算式さえ覚えておけば自分でも簡単に計算する事が可能ですよ。

  • 借入金額×借入利率÷365日×借入日数=利息

たとえば、5万円・10万円を借入利率17.8%で借り入れ、1週間かけて返済するとします。

この場合の利息は以下の通りです。

  • 50,000円×17.8%÷365日×7日=170円
  • 100,000円×17.8%÷365日×7日=341円
    ※1円未満切り捨て

安く感じる人もいるかも知れませんが、借入額が増え返済期間が延びると利息がどんどん増えていくので、甘く見ないように注意しましょう。

具体的にいくらになる?返済シミュレーションを見てみよう

最低返済額や利息の計算方法がわかったら、具体的に最終的な返済額はいくらになるのかを理解しておくことも重要です。

大体の金額が掴めるだけでも返済のイメージが湧いてくるので、以下の例をチェックしてみてください。

[10万円を借りた場合]
  • 返済回数11回:返済総額109,043円(月の返済額10,000円)
  • 返済回数24回:返済総額119,490円(月の返済額5,000円)
  • 返済回数36回:返済総額125,864円(月の返済額4,000円)
[30万円を借りた場合]
  • 返済回数12回:返済総額329,160円(月の返済額28,000円)
  • 返済回数24回:返済総額358,508円(月の返済額15,000円)
  • 返済回数36回:返済総額387,289円(月の返済額11,000円)
[50万円を借りた場合]
  • 返済回数12回:返済総額549,288円(月の返済額46,000円)
  • 返済回数24回:返済総額597,524円(月の返済額25,000円)
  • 返済回数34回:返済総額638,578円(月の返済額19,000円)

※借り入れ金利17.8%で計算した場合

次回の返済額はアプリかインターネットで調べられる!

次回の返済額はアプリかインターネットで調べるのが便利です。

万が一返済が滞ると、場合によっては基礎問題に発展するので返済額に必要案お金は確実に準備しておきましょう。

どちらも会員登録が必要ですが、作業自体は数分程度で完了します。

特にアプリであれば、外出先でもスマホから返済額を確認できるのでオススメです。

なお、ネット環境がない場合や急を要する場合は電話でも確認できますよ

その場合はプロミスコール(0120-24-0365)に電話をしましょう。

プロミスの返済方法は6種類!

プロミスでは、以下6種類の返済方法が用意されています。

  • インターネット返済
  • 口座振替
  • プロミス直営ATM
  • 提携ATM
  • スマホATM
  • 銀行振込

それぞれにメリットがあるので、自分の生活スタイルや所有する媒体によって賢く使い分けましょう。

返済方法は様々ですが、日々返済する意識を持っておくことが何より大切です。

ネットを使う際、コンビニに行った際に「少しでも返済できないか?」と考える癖をつけましょう。

小額でも早めに返済することで利息負担を軽減できます。

その際、返済の手数料が気になりますが、「手数料を気にして返済しない」という判断はしないでください。

手数料はコスト、借入残高は負債と、まったくの別勘定。

多少の手数料負担が生じても、残高を減らす事を優先することが大切です。

24時間365日返済可能なインターネット返済!

最も便利な方法なのが、インターネット返済を利用する方法です。

ネット環境さえあれば、いつでもどこでも返済ができます。

たとえば、返済期限まで時間がないときでも、自宅にいながら最短10秒で返済手続きを実行する事が可能です。

なお、インターネット返済を利用する場合は、普段利用している金融機関におけるインターネットバンキングの手続きが求められます。

いざというときにすぐ利用できるように、あらかじめ手続きを済ませておきましょう。

延滞リスクが減る口座振替

返済を忘れたくない人には、口座振替がオススメです。

事前に口座登録をしておけば、自動的に引落しされるので、返済期限を忘れて延滞してしまうリスクが軽減されます。

ただし口座残高には十分留意し、定期的に確認するようにしておきましょう。

口座振替の手続きは会員サービスページから行う事ができ、メガバンクはもちろん地方銀行にも対応しています。

ただし、金融機関によって引落日や引落反映日が異なる点には注意が必要です。

手数料無料のプロミス直営ATM!

プロミスが運営するATMを利用するという方法もあります。

プロミスのATMのメリットは手数料が不要ということですね。

また、プロミスカードを忘れてしまった場合でも、氏名・生年月日・電話番号の基本情報と暗証番号さえ覚えていれば返済手続きが進められます。

ただし、営業時間は店舗によって異なるので、詳細は必ず公式サイトで確認しておきましょう。

最寄りのコンビニや銀行で気軽に返済可能な提携ATM!

セブンイレブンなどのコンビニや、ゆうちょ銀行などの金融機関にあるATMで返済ができる、提携ATMの利用も便利です。

日常の活動範囲内で手続きを済ませられるのが嬉しいポイントですね。

ただし、1万円以下で110円、1万円を超えると220円の振込手数料がとられるので注意しましょう。

また1,000円単位でしか振り込めないので、端数が残らないように多めに入金するのを忘れないようにしてくださいね。

カードレスで手軽なスマホATM!

スマホATMによる返済も、便利でオススメです。

セブンイレブンとローソンにあるATMの前でスマホを操作すれば返済できます。

ATMに表示されるQRコードを読み取り、暗証番号の入力などを行うだけで完了する便利なサービスですね。

プロミスカードを持ち合わせていなくても返済ができる点もメリットでしょう。

なお、スマホATMを利用するには、プロミスアプリのインストールが必要です。

インストールだけであれば費用もかからないので、もしものときに備えて準備しておくことをオススメしますよ。

一括返済に適した銀行振込!

1円単位まで対応している事から端数を気にする必要がないのが、銀行振込です。

一括返済の際には端数まで張り切る事が必要であるため、銀行振込が適しています。

ただし、夜間や休日に振り込んでしまうと実際の返済は翌営業日に完了することになり、新たな利息が生じるので注意が必要です。

平日の営業時間中に当日の振込が可能かどうかを確認したうえで、利用する事をオススメします。

なお、振込先の口座情報は、電話または会員サービスページから確認が可能です。

プロミスの月々の返済額を変更する方法

それでは、返済額の変更方法について解説します。

毎月の支出が一定とは限らないので、月によって返済額を増やしたり減らしたりできれば、安定した返済計画を立てることが可能です。

それぞれのパターンについて具体的な手順を見てみましょう。

返済金額を増やしたい場合

プロミスでは繰り上げ返済にも柔軟に対応しています。

事前の申し込みや連絡は必要無く、銀行振込やATM、インターネット返済などを使って返済の増額や一括返済が可能です。

最低返済額を減らしたい場合

前提として、最低返済額は借入の際に決められたルールであるため、基本的に減額はできません。

どうしても返済額を用意出来ない場合は、必ずプロミスコールに電話して、現在の状況や今後の計画について相談しましょう。

返済が遅れると契約違反になる場合もあるため、返済が難しいと判明した時点ですぐに電話する事が大切です。

信用問題にも関わってくるため、報知はせず必ず相談するようにしましょう。

プロミスの利息を抑えてお得に返済するには?

利息を抑えてお得に返済する方法を紹介します。

プロミスはさまざまな返済方法に対応しているため、賢く利用すれば必要以上の支出が生じるのを防ぐ事が可能です。

以下では5つのポイントを紹介します。

はじめて融資を受けた日から30日以内にできるだけ返済する

プロミスには初回契約時にメールアドレスを登録し、WEB明細を選択すれば借りた翌日から30日間利息でローンを利用出来るサービスがあります。

これを利用し、なるべく30日以内に返済すれば利息はかかりません。

30日以内に追加で融資を受けた分についても無利息サービスの対象となるほか、30日以内に返済できなくても、利息が発生するのは31日目の残高分のみです。

メールアドレスの登録やWEB明細の選択自体は無料で行えるため、非常にお得なサービスと言えます。

手続き自体も難しくないので、これから契約を検討している場合は積極的に利用してみましょう。

毎月多めに返済して返済回数を少なくする

最低返済額を返していくだけでは借入額をへらすことに長期間を要してしまうため、随時多めに返済していくことがオススメです。

随時返済を取り入れて返済期間を短縮すれば金利も下がるため、必然的に返済総額が抑えられます。

普段は生活に支障が生じない額を返済する程度にとどめ、ボーナス月には余剰分を思い切って返済に充てるという返済計画が利息の抑制に効果的です。

また、返済回数を減らせば、利息だけでなく振込手数料を始めとした他の支出を減らせる場合も有ります。

できるだけ早めに返済する事を常に意識しておきましょう。

まとまったお金ができたら一括返済する

返済期間が短くなればなるほど利息が減っていくため、まとまったお金ができたら一括返済するのがオススメです。

ただし、一括返済は負担が大きくなる場合もあるので、ボーナスなどの随時収入等を利用して計画的に実行するのが大切です。

契約後半年以上経っているなら増額審査をうけて金利を下げる

増額審査を受け、金利を下げる方法もあります。

消費者金融では、利息制限法によって以下のとおり元金に対する金利の上限が決められています。

  • 10万円未満:20%
  • 10万円以上100万円未満:18%
  • 100万円以上:15%

上記の通り、元金が上がるほど金利の上限が下がっていく仕組みです。

増額融資を受けて借り入れ元金が増やせれば、金利を最大5%引き下げることができます。

ただし、増額審査には信用や実績が必要なので、原則として契約の半年後からチャレンジできる点には注意しましょう。

月々の返済額を減らしたいなら銀行カードローンの借り換えを検討しよう

銀行のカードローンに借り換えるのも一つの方法です。

カードローンは、消費者金融よりも銀行の方が上限金利が低い傾向にあります。

よって銀行カードローンに乗り換えれば、浮いた利息分のお金を元本の返済に充てられるので、お財布へのダメージを減らせる場合もあります。

ただし、銀行カードローンは審査が厳しく、結果がでるまでに時間がかかるので、計画的に行いましょう。

まとめ

プロミスで5万円を借りた場合の金利や利息などをご紹介しました。

また、返済方法や返済額を変更する方法も解説しました。

5万円であれば、それほどの金利にはなりませんが、それでも返済期日が長引けばそれだけ利息はかかります。

借りたお金は返すのが当たり前ですが、なるべくなら早く返済するという方法を考えましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。