大手消費者金融プロミスのキャッシングを検討している人は、審査が厳しいかどうか気になりますよね。
借りられない人はどんな人なのか?
今回はプロミスの審査は厳しいのか?
審査に落ちる人の特徴や審査に通過するための準備などもまとめてご紹介しましょう。
記事の目次
プロミスで借入できない人とは?
プロミスの審査が厳しいのか?それとも甘いのか?
借入出来ない人はどんな人なのか?
誰もが審査通過できるわけではありませんので、厳正な審査がされているのでしょう。
しかし下記にあてはまる場合は、審査を受けても審査落ちする可能性がたかいので注意しましょう。
- 過去にプロミスで強制解約になっている
- 過去半年以内にプロミス審査に落ちている
- 無色・無収入、もしくは専業主婦
- 勤続年数が6ヶ月未満
- 他社借入件数が5社以上
- 総量規制以上の金額を借入したい
- 過去5年以内に自己破産・債務整理などを行った(事故情報履歴がある)
上記に当てはまる人はプロミスの借入は難しいでしょう。
とはいえ、上記に当てはまる人は、他の大手消費者金融も同様に審査通過は難しいといえます。
もしどうしても借入が必要な人は、大手消費者金融と審査基準が少し異なる中小消費者金融を検討することをオススメします。
それでも確実に審査に通るとは言えませんが、大手消費者金融よりは品通過の可能性は高いといえるでしょう。
プロミスの審査基準は厳しい?甘い?審査通過率を比較
申し込みを検討している人は、プロミスの審査が厳しいのか甘いのか気になりますよね。
ここでは各社が公表しているカードローンの審査通過率を比較してみましょう。
順位 | カードローン | 審査通過率 |
1位 | アコム | 41.2% |
2位 | プロミス | 37.8% |
3位 | アイフル | 35.9% |
4位 | レイク | 32.4% |
上記の様な結果になっており、プロミスは審査通過水準だけでいうと、他の大手消費者金融カードローンとほぼ同等レベルです。
特別厳しい、甘いというわけではないのがわかりますね。
「新規申込者に対し、審査通過した人の割合」を示す「制約率」というデータによると、プロミスの制約率は37.8%でした。
これは言い換えれば、審査を受けた約37%の人が審査通過しているという事になりますね。
個人的には意外と審査通過誌しない人が多いんだなって思いましたけどね。
半分以上の人は審査通過してないってことですからね。
プロミスの審査に通過するポイントを確認!
プロミスでは、以下のポイントをしっかりと抑えていれば審査に通過する可能性は十分あります。
- 申し込み条件を満たしていること
- 他社の合計借入額が送料規制内になっていること
- 個人信用情報に問題がないこと
逆にいえば上記条件を一つでもクリアしていなければ、審査通過は確実にありえません。
それぞれ詳細を確認しましょう。
申し込み条件を満たしていること
プロミスの申し込み条件は「年齢18歳~74歳のご本人に安定した収入のある人」です。
※申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必要。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。収入が年金のみの場合は申し込めません。
プロミスの場合、主婦や学生でも、パート・アルバイトであっても安定した収入があれば申し込み可能です。
ただし、専業主婦や無職の場合は、申し込み条件に当てはまらず審査に落ちてしまいます。
専業主婦の場合は、専業主婦OKの別のカードローンに申し込むようにしましょう。
他社の合計借入額が総量規制内になっていること
既に他社から年収3分の1近くキャッシングしている場合は「総量規制」の対象となります。
総量規制は消費者金融であればどこも対象となるため、プロミス審査どころか消費者金融全般の審査通過は不可能です。
既に他社からそれだけ借入をしている状況であれば、新たにキャッシングを検討することはオススメしません。
むしろ返済をして他社借入総額を減らす、もしくは「おまとめローン」で借金を一本化することを検討しましょう。
個人信用情報に問題がないこと
個人信用情報に問題がある場合は、審査通過は難しくなります。
特に債務整理・自己破産を行った事がある場合は、審査通過はかなり難しいと覚悟した方がいいです。
ただし信用情報のトラブルが数回程度の「延滞」出会った場合は、解消後6ヶ月以上経過していれば、まだ望みはあるかもしれません。
個人信用情報は、各信用情報機関の情報開示請求を利用する事で自身でも確認できます。
自分の信用情報に不安がある人は、開示請求をするのもひとつの手ですね。
プロミスの審査に通るかどうかを借入診断でチェックしてみよう!
プロミス審査が不安なら審査の前に「お借入診断」を試してみることをオススメします。
お借入診断なら「生年月日」「年収」「現在の借入金額」のわずか3項目を入力するだけで、借入可能かすぐに結果がわかります。
ただし、診断結果はあくまで簡易なものなので、実際の申し込み時の審査結果と異なる可能性はあります。
とはいえ、「お借入診断」の申し込みは履歴としては残りません。
プロミス審査に通過できるか不安な人は、まずは目安程度に試してみるといいでしょう。
プロミス審査前に必ず準備!審査に必要な提出書類は?
プロミス審査には「本人確認書類」、場合によっては「収入証明書類」が必要になります。
注意点も含めて下記に詳細をまとめましたので、参考にしてください。
本人確認書類
運転免許証やパスポートがある人は、どちらか1点の提出だけでOKです。
運転免許証もパスポートもない人は、健康保険証と以下のいずれか1点を用意してください。
注意点としてはどの書類も発行日から6ヶ月以内のものに限られる点ですね。
〔健康保険証以外に必要な書類〕
- 住民票の写し
- 住民票の記載事項証明書
- 住民基本台帳カード
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
収入証明書類
収入証明書類は、以下の条件に当てはまる人は提出が必要となります。
- プロミスでの借入希望額が50万円を超える場合
- プロミスでの借入希望額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合
プロミスへの提出書類として有効な収入証明書類は以下のとおりです。
いずれか1点を用意しておきましょう。
収入証明書類 | 注意点 |
源泉徴収票 | 最新のもの |
確定申告書 | 最新のもの |
税額通知書 | 最新のもの |
所得(課税)証明書 | 最新のもの (収入額と所得額の記載があるもの) |
給与明細書+賞与明細書 | 給与明細書:直近2ヶ月 賞与明細書:直近1年分 |
その他事情や、在籍確認を書類で行う場合は、プロミスとの相談により書類が決定します。
何が必要になるかプロミスコールで相談し、事前に確認しておくといいでしょう。
プロミス審査の流れ(申し込み~借入)
プロミス審査はどのように進んでいくのか、審査申し込みから融資されるまでの審査の流れは以下のとおりです。
- プロミスに申し込む
- 審査が行われる
- 必要書類を提出する
- 在籍確認の実施
- 審査結果の回答
- 契約手続きをする
- 借入可能
各ステップでのポイントもあわせてご紹介しましょう。
STEP1:プロミスに申し込む
申し込み方法は、下記の方法が可能です。
- インターネット(パソコン・スマートフォン)
- 自動契約機
- 電話
インターネットなら24時間365日受付が可能です。
即日融資を希望するのであればインターネットからの申し込みをオススメしますよ。
STEP2:審査が行われる
プロミスの審査時間は最短3分※(諸事情により遅くなる場合もあり)
WEB契約の場合なら、必要書類をスマホカメラで撮影して提出する事ができます。
STEP3:必要書類を提出する
プロミスへの申し込みが済んだら、必要書類を提出しましょう。
必要書類は、先程紹介した以下の2種類になります。
・本人確認書類
・収入証明書類
WEBから申し込めば、必要書類をスマートフォンのカメラなどで撮影したものを送るだけ!
とても便利ですよ。
STEP4:在籍確認の実施
在籍確認とは、申込者が勤務先に本当に在籍しているか確認するため、職場に電話がかかってくることをいいます。
基本的にはプロミスでは電話での在籍確認はありませんが、可能性がゼロではありません。
その場合も、「プロミス」という社名でかかってくることはなく、担当者の個人名で電話がかかってきます。
そのため、在籍確認が原因で借入がバレる可能性は低いでしょう。
もし不在だった場合でも代理応答してくれた人が「〇〇は、ただいま席を外しております」といった返答をすれば在籍している確認となり、OKとなります。
STEP5:審査結果の回答
審査結果の回答がきて、無事に審査を通過できたら、融資をしてもらうために契約手続きとなります。
STEP6:契約手続きをする
契約方法には、WEB契約、来店契約の2つの方法があります。
STEP7:借入可能
WEB契約の場合、契約内容の確認後、振り込みで融資が可能です。
自動契約機への来店契約の場合、その場ですぐにキャッシングができます。
注意!プロミスの審査時に虚偽の申告をしない事!
プロミスの申し込み時に「審査に不利になりそうだから・・・」と事実と違う内容を申告したい人もいるかもしれません。
しかし、もし虚偽の申告をしても、プロミス側にすぐバレてしまいます。
審査ではあらゆる申告をしているため、すべての話の整合性がとれているかが重視してみられています。
また、プロミスはお金を貸す前に必ず信用情報機関に、申込者の情報を問い合わせします。
個人の信用情報には、過去の借入状況や履歴が記載されているので、たとえ他社のことであってもごまかすことは不可能です。
むしろウソの申告をすると、「この申込者は虚偽の申告をする人」と信頼を損ない、審査通過が見送られてしまいます。
不利な情報だからといって、ウソの申告をする事は絶対にやめましょう。
プロミスから実際にキャッシングした人の口コミ
今までの解説で、プロミス審査の流れや注意すべき点は理解いただけたと思います。
実際にプロミスからキャッシングした人の口コミを取得しましたので、是非参考にしてください。
- インターネットですべての申し込みが完結できることがオンライン申請などと同じでスムーズでした。
- 安心感があったのと借入がとても早かった為、また利用したい。
- 簡単に手続きできて、当日に借りる事ができて助かった
プロミスで即日融資を受けるためには何時までに申し込めばいい?
プロミスは融資まで最短3分です。※諸事用により時間の変動はあります。
ただし、夜中や営業時間の3分前に申し込みをすれば、確実に即日融資を受ける事ができるのかといわれると、そういうわけではありません。
最短時間はあくまで「最短」の時間のため、審査の混雑状況によってはそれ以上に時間が遅い時間もあります。
オススメなのは、まずできる限り早くインターネットにて申し込みを行い、そのままネット完結にて契約する事です。
参考までにプロミスのおおまかな営業時間を下記にまとめましたので、参考にしてください。
申し込み方法 | 営業時間 | 休業日 |
インターネット | 24時間 | なし |
電話問い合わせ (プロミスコール) |
9時~21時 (スタッフ電話対応時間) |
なし |
自動契約機 | 9時~21時 ※契約機により営業時間が異なります |
なし |
プロミスの審査に落ちた場合の対処法は?
プロミス審査に落ちてしまった場合の1番の対処法は、別のカードローン会社で審査を受けることです。
プロミス審査に通らなかった場合でも、「アイフル」や「アコム」など審査基準が異なる別のカードローンであれば審査に通る可能性があります。
ただし、保証会社が「プロミス」になっている銀行カードローンは同じ審査基準が採用されているので、審査通過の可能性は低いので避けた方がベターです。
また、もし可能であれば審査を受ける期間は半年以上空けることをオススメします。
理由は申し込み後半年間は、個人信用情報に履歴が残っているため、他社であっても審査に落ちやすい状態になっているためです。
またプロミス審査に落ちたからといって、焦って複数の他社にカードローンの申し込みをする事はNGです。
信用情報に履歴が残ってしまい「本当にお金に困っている人=返済が滞る可能性が高い」と判断されてしまう可能性があります。
まとめ
プロミスの審査は厳しいのか?
借入出来ない人はどんな人なのかなどについてご紹介しました。
プロミスはそれほど審査は厳しくはありませんが、審査は厳正に行われますので、甘いと言う事はありません。
プロミス審査の制約率は40.0%で、比較的審査通過はしやすいといえますし、必要な書類を用意し、前もって準備しておきましょう。
不安がある場合は「お借入診断」でチェックして確認してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。