プロミスで借入をしたい時に、本人確認書類として保険証しかない場合は審査は通過できないのでしょうか?
借入できないのなら困りますが、実際はどうなのか気になりますよね。
今回はプロミスで借入をする際に使える本人確認書類などをご紹介しましょう。
プロミスは保険証のみでも借入できる?

初回利用から30日間の無利息期間が魅力的なプロミスは、「健康保険証」+「1点(例:住民票)」のみでは借入はできません!
プロミスといえば、返済診断ツールを設置していたり、最大800万円までの高額融資に対応している大手消費者金融で、申込を検討している人も多いでしょう。
「健康保険証」+「1点(例:住民票)」のみでは借入は不可能!
プロミスには利用可能な本人確認書類が複数あり、「健康保険証」+「1点(例:住民票)のみでの申込はできません!
審査に必要な本人確認書類は申込方法によって異なる
プロミスでは「健康保険証」+「1点(例:住民票)」のみでの審査申込はできません。
運転免許証など顔写真付きの本人確認書類を用意しておく必要があります。
プロミス申込に必要な本人確認書類は?
プロミスに申し込む為に必要な書類をご紹介します。
基本の必要書類
プロミスでは、基本の本人確認書類として、免許証など顔写真付きの本人確認書類を挙げています。(限度額50万円以内)
フリーキャッシングに限らず、マイカーローンなどの目的別ローンでも、基本の本人確認書類は共通です。
プロミスで契約する際に必要とされている書類は、以下の通り。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
住所と現住所が異なる場合はさらに以下の書類が必要になるので注意しましょう。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
領収書などの書類は、発行から6ヶ月以内のものを用意してください。
郵送物なし:WEBで「金融機関でかんたん本人確認」の場合
金融機関でかんたん本人確認による申込の場合、運転免許証など顔写真付きの証明書があれば、申込が可能です。(限度額50万円以内)
顔写真付き証明書の住所と現住所が異なる場合は、以下の書類を準備しましょう。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
金融機関でかんたん本人確認の場合、原則として現住所と書類に記載された住所が合致していれば、申し込めます。
郵送物なし:アプリでかんたん本人確認の場合
自宅への郵送物なしのアプリでかんたん本人確認は、運転免許証のみでは申し込みできません。
アプリでかんたん本人確認の場合、運転免許証は必須本人確認書類では無く、あくまでも現住所を証明する補足的な書類として扱われます。
郵送物あり:WEBで提出する場合
プロミスではWEBでの本人確認も可能ですが、WEBで申込の場合、運転免許証のみでの申込は不可能です。
郵送物あり:アプリで提出する場合
自宅への郵送物ありで、プロミスアプリで本人確認書類を提出する場合、運転免許証など顔写真付き証明書のみで申し込めます。(限度額50万円以内)
運転免許証など顔写真付きの住所と現住所が異なる場合のみ、以下の書類も準備する必要があるので、気をつけましょう。
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
カード型健康保険証に記載された住所と現住所が同じならば、追加書類を用意する必要はありません!(限度額50万円以内)
追加書類は最新のものである必要がありませんが、6ヶ月以内に発行されたものを用意しましょう。
来店で契約する場合
店舗来店型の契約で運転免許証など顔写真付きを本人確認書類として使用する場合、公共料金ンの領収書補足的な書類も必要になります。
運転免許証だけでは手続きできないので、注意しましょう。
運転免許証など顔写真付きに記載されている住所と現住所が異なる場合、以下の書類も用意してください。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
WEB手続きは「運転免許証」のみで申し込める方法もありますが、来店は「運転免許証など顔写真付き証明書」+「1点(例:住民票)」では申し込めないと念頭におきましょう。
プロミスへの本人確認書類提出方法とタイミング

プロミスでは、申込後に本人確認書類を提出するケースが多いです。
プロミスの借入方法はATMやインターネット振込など様々ですが、本人確認書類提出方法も複数あります。
アプリで申し込む場合
アプリでプロミスに申し込む場合、スマホで申し込んだ後の本審査で、本人確認書類を提出します。
アプリ申込は、スマートフォンさえあれば完結する申込方法で、とても便利!
申込の流れは以下のようになります。
- アプリローンに申し込む
- 本人確認書類を送信
- セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで借入
アプリで申し込む場合は、申込手続きが完了してから運転免許証など顔写真付きをスマホで撮影し、画像を送信するだけでOK!
本人と認識され審査を通過したらカードが発行され、自宅に送られてきます。
WEBで申し込む場合

インターネット契約を希望した場合、申込完了後にメールが届くので、メールに記載されたURLから本人確認書類をアップロードしてください。
WEB契約は、24時間365日いつでも受け付け可能!
WEB契約では、本人確認書類提出方法を3つ用意しています。
- 金融機関口座でかんたん本人確認
- アプリでかんたん本人確認
- 郵送で本人確認
金融口座でかんたん本人確認と、アプリでかんたん本人確認は、審査直前に本人確認書類をスマホで撮影してアップロードするだけ!
郵送で本人確認する場合は、アプリから書類を提出できますが、郵送物受け取りの手間が発生するので、スムーズに手続きを済ませたい方は、アプリか金融機関口座による本人確認を選択した方が良いでしょう。
電話で申し込む場合

プロミスに電話で申し込んだ場合、申込完了後に来店もしくは郵送で本人確認書類を提出します。
プロミスの電話番号と連絡先は、以下の通り。
| 連絡先 | 電話番号 | |
| プロミスコール | 0120-24-0365 | 平日・土日祝:9時~21時 |
| レディースコール | 0120-86-2634 | 平日・土日祝:9時~21時 |
上記の電話番号に電話した後、来店か郵送で契約書に書面し、本人確認書類を提出しましょう。
契約に疑問や不安がある場合は、申込の電話をした際にオペレーターに質問しても良いかもしれません。
各契約方法による本人確認提出方法は、以下の通りです。
| 契約方法 | 本人確認書類提出方法 |
| 来店契約 | 自動契約機へそのまま持参 |
| 郵送契約 | コピー送付 |
来店契約の場合は、営業時間内に店舗に出向く必要があります。
郵送契約は、契約書が自宅に届くので、契約書に必要事項を記入したら、本人確認書類の写しを同封し、返送しましょう。
電話による申込はやや手間が発生するので、時間に余裕がある人のみ利用してくださいね。
プロミスに本人確認書類を提出する注意点
プロミスに本人確認書類を提出する場合、注意すべき点がいくつかあります。
運転免許証など顔写真付きのみで手続き可能な方法は限られる!
プロミスに運転免許証など顔写真付きのみで申し込めるのは、郵送物なしのWEB手続きのみです。(限度額50万円以内)
運転免許証など顔写真付きで申し込み可能なWEB手続き本人確認方法は以下の方法のみですよ。
| 手続き方法 | 内容 |
| 金融機関でかんたん本人確認 | 口座開設時に金融機関による本人確認が済んだあと、画像を1点アップロード |
「運転免許証など顔写真付き」のみでの申込方法は選択肢がすくなく、アプリや郵送による申込は、運転免許証など顔写真付きのみでは申し込めないので注意しましょう。
必要書類を提出しても本審査に通るとは限らない
「運転免許証など顔写真付き」のみで申し込みできても、必ず本審査通過できるとは断言できません。(限度額50万円以内)
申込は、あくまでも利用者の個人情報を確認する為のツールです。
本審査通過には以下の条件に該当する必要があります。
- 勤続年数が長く、安定した収入がある
- 申込内容に誤った記入や虚偽申告がない
- 信用情報にキズがない
- 総借入額が年収の3分の1以下
- 他社から過剰な借入がない
- 債務整理などの金融事故が信用情報に登録されていない
「運転免許証など顔写真付き)」のみで申し込めたからといって審査通過ではないので、油断しないよう気をつけましょう。
マイナンバーを隠す

個人番号カードを本人確認書類として提出する場合は、マイナンバーをしっかりと隠しましょう。
個人番号カードのマイナンバーには、センシティブな個人情報が全て詰まっています。
マイナンバーの情報が流出すれば、個人情報を悪用されるリスクがありますので、マスキングなどでマイナンバーが見えなくなるよう工夫しましょう。
アプリやWebで提出の際は鮮明に撮影する

アプリやWebで本人確認書類を提出する場合、写真のピントがボケていたり無駄な光が入っていると書類再提出の手間が発生します。
写真撮影時に注意すべき点を以下にまとめたので、参考にしてください。
| 注意 | 改善方法 |
| 顔写真のピントがボケている | ・スマホで必要書類を提出するとき、シャッターを押す前に画面内の被写体をタップしてピンとを合わせる ・接写モードを使用する |
| 字が小さくて読めない | カメラのフレームギリギリまで使って収まるように書類に近づいて撮影する |
| 無駄な光が入りこんでいる | ・フラッシュはたかずに、光源の必要がない日中に撮影する ・カーテンを開けて自然光で撮影する ・夜間であれば、光源が入りにくいように離れてから、ズームで撮影する |
ちょっとした工夫で、本人確認書類撮影をしっかり鮮明に撮影できます。
顔写真撮影時に正装にドレスアップする必要はありませんが、加工や修正はNGです。
せっかく書類を撮影してアップロードしても、不備があって再提出になってしまうと意味がありません。
写真撮影時には、撮影環境に気をつけましょう。
記載住所が異なる場合は追加書類が必要
運転免許証など顔写真付き証明書に記載された住所と現住所が異なる場合、追加書類を用意しなくてはいけません。
追加書類としては例えば、以下のような書類が挙げられます。
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
プロミスで申し込む方法によって、追加書類も異なるので、事前にどんな書類が必要かしっかり確認しましょう。
まとめ
プロミスでは、「健康保険証」+「1点(例:住民票)」による借入は不可能です。
運転免許証など顔写真付き証明書が必要です。(限度額50万円以内)
申込方法によっては保険証以外の書類も必要になるので、公式サイトでしっかり概要を確認しましょう。
運転免許証など顔写真だけで申し込めたからといって、審査通過できるわけではないので、その点は注意しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。




