バンドルカードというのを皆さんはご存じですか?
今回はバンドルカードとはなんなのか?
そしてバンドルカードの特徴や使い方についてご紹介しましょう。
バンドルカードとは?
発行会社 | 株式会社カンム |
年会費・発行費用 | アプリのみ:無料 プラスチックカード発行:300円 口座維持費月100円(4ヶ月利用が無い場合のみ請求される) |
年齢制限 | なし(未成年は保護者の同意が必要) |
ポイント還元率 | なし |
チャージ方法 | コンビニ・クレジットカード・ドコモ・ソフトバンクのケータイ支払いなど8種類 |
利用回し | 即時利用可能 |
バンドルカードとは、誰でお作れるVisaプリペイドカードアプリのことです。
お支払いの前に使いたい金額をチャージしてから使います。
バンドルカードは、クレジットカードと同じようにVisa加盟園で使う事ができますよ。
バンドルカードには審査や年齢制限がなく、誰でも作る事ができるのも嬉しいですね。
アプリをダウンロードするとすぐに、ネット決済で使うことができるVisaプリペイドカードが発行されます。
別途リアルカードを発行することで、町のお店(実店舗)で持つ買うことができますね、
基本は前払い方式ですが、ポチッとチャージを使えば、チャージした分を後払いで支払う事もできます。
バンドルカードの特徴!
それではバンドルカードの特徴を詳しくご紹介しましょう。
1.誰でもOK!審査・年齢制限なし!
バンドルカードには、クレジットカードのような審査や年齢制限がありません。
そのため、クレジットカードを持つことができない中学生や高校生でもVisaカードを持つことができます。
中学生や高校生でも、アマゾンやメルカリなどでバンドルカードを使えば、今までかかっていた代引き手数料を支払う必要もありませんよ。
また、アプリをダウンロードし、電話番号などを入力するだけで、すぐにVisaカードを発行できるの特徴です。
ダウンロード後すぐに発行されるカードは、バーチャルカードと呼びます。
このバーチャルカードは、国内外のネット決済で使う事ができますよ。
別途、アプリの申請画面からリアルカードを発行することで、町のお店でも使えるようになります。
すぐに履歴が確認できる!
バンドルカードは、アプリになっているので、チャージや支払いをするとスマホにすぐに通知が届きます。
また、チャージや支払いの履歴はアプリ内の明細からいつでも確認することができますね。
支払い履歴などのアプリから一目で見ることができ、いくら使ったのかわかりやすいので、使いすぎの心配もありません。
決まった金額をチャージして使えば、毎月の予算を決めて、その予算内でやりくりする「袋分け家計簿」のような使い方もできますよ。
落としてもすぐ止められる!
バンドルカードは、アプリから「一時停止」ボタンを押すだけで、カードを即座に一時停止することができます。
バンドルカードを一時停止している間は、チャージや支払いが出来なくなります。
万が一、バンドルカードを紛失してしまった場合も、アプリから一時停止することで、不正利用を防ぐ事ができます。
一時停止の解除もアプリからいつでも可能なので、落としても安心と言えるでしょう。
日本初!表面に表面に番号がないカード!
バンドルカードは、バーチャルカードの他にアプリから申し込む事で、街のお店でも使えるリアルカードを発行することができます。
リアルカードには、これまで表面に印刷していたカード番号や有効期限を裏側にまとめ、シンプルになったデザインのカードを選ぶことができます。
表側にカード番号を印字しないデザインは、Visaブランドとしては日本初です。
色は合計5食から選ぶことが出来ると言うのも嬉しいですね。
後払いの「ポチッとチャージ」が使える!
バンドルカードは、プリペイドカードなので、基本的にはあらかじめ使いたいお金をチャージしておく必要があります。
しかしポチッとチャージを使えば、チャージしたお金を後払いにすることができます。
ポチッとチャージでチャージしたお金は、手数料と一緒に翌月末までにコンビニなどで支払えばOKです。
「今はお金がないけど欲しい物がある・・・」「給料日に合わせて支払いたい」
と言う方にはとっても便利な方法と言えるでしょう。
バンドルカードにチャージする方法
バンドルカードはプリペイド式なので、事前にチャージをしておく必要があります。
そのチャージ方法ですが、多彩な方法があるんですね。
それでは、色々なチャージ方法についてご紹介しましょう。
ポチッとチャージ
ポチッとチャージは、後払い式のチャージ方法です。
通常、バンドルカードは使う前にチャージし明日が、ポチッとチャージならチャージした分のお支払いを後払いにする事ができます。
ポチッとチャージでチャージした分は、手数料と一緒に翌月末までの好きなタイイングに支払えばOKです。
使い方も簡単で、氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号を入力し、チャージしたい金額を入力するだけですぐにチャージする事ができます。
チャージ可能枠の中から、1回に月3,000円から上限金額(最大50,000円)まで、何回で申し込む事ができます。
チャージ可能枠は、利用状況などにより変動しますので注意しましょう。
また、ポチッとチャージには金額に応じて手数料がかかります。
申込金額 | 手数料 |
3,000円~10,000円 | 510円 |
11,000円~20,000円 | 815円 |
21,000円~30,000円 | 1,170円 |
31,000円~40,000円 | 1,525円 |
41,000円~50,000円 | 1,830円 |
コンビニでチャージ!
全国のコンビニから、現金でチャージする事ができます。
アプリのチャージ画面から金額・チャージするコンビニを選択肢、コンビニで支払えばOKです。
チャージは1回に月1,000円単位で、100,000円あでチャージできますよ。
利用出来るコンビニは以下のようになっています。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
最大手のセブンイレブンには対応していませんが、セブン銀行ATMからチャージすることはできるので、セブンイレブンでチャージしたい方はセブン銀行ATMを利用しましょう。
セビン銀行ATMでチャージ!
先程ちょっと書きましたが、セブン銀行ATMからチャージが可能です。
バンドルカードのアプリで、セブン銀行ATMの画面上に表示されたQRコードより応募受付コードを読み取ってください。
チャージは紙幣のみで、硬貨でチャージする事はできないので注意しましょう。
クレジットカードでチャージ!
クレジットカードからバンドルカードにチャージすることができます。
クレジットカードは3Dセキュア(本人認証)に対応したVisa、MasterCardが利用可能です。
クレジットカードからチャージすることで、バンドルカードを特定の目的の支払いに限定
してつかったり、支払い履歴をすぐに確認することができます。
キャリア決済(d決済)でチャージ!
キャリア決済(d払い)でチャージする事もできます。
d払いはドコモを利用している方のみ利用する事が出来、携帯電話料金と一緒に代金を支払う事ができますね。
チャージは1回に付最大10万円までチャージできますよ。
キャリア決済(d払い)でチャージする際は、以下の手数料が発生します。
申し込み金額 | 手数料 |
チャージ金額が4,000円以下の場合 | 1回につき300円 |
チャージ金額が5,000円以上の場合 | 1回につきチャージ金額の6.15% (小数点以下四捨五入となります) |
銀行ATM(ペイジー)でチャージ!
銀行ATM[ペイジ-)を利用して、チャージする事ができます。
アプリからチャージリクエストを作成し、銀行ATMから入金してください。
チャージは1回に付き、最大10万円までチャージできます。
ネット銀行からチャージ!
全国の都市銀行や信用金庫の銀行口座から払込でチャージする事もできます。
アプリからチャージ金額を指定して、ネットバンキングにログインするとチャージができますよ。
ビットコインでチャージ!
ビットコイン両替所で円に交換後にチャージできます。
アプリからチャージ金額を入力し、アプリ内ブラウザ上のbitFlyerアカウントにログインして、送金手続きをすればOKです。
チャージ1回に付き、最大10万円までチャージ可能ですよ。
バンドルカードをネットで使う方法は?
ネット決済の場合は、Amazonやメルカリなど、国内・海外を含めたVisa加盟店で使う事ができます。
バンドルカード(バーチャルカード)の使い方は以下の通りです。
- 残高があるか確認しましょう(足りない場合はチャージしよう)
- 支払い方法にはクレジットカードを選択します。
- バンドルカードのアプリに表示されたカード番号・セキュリティコード(CVV)・有効期限・名義人名を、お支払い画面に入力。
バンドルカードは、3Dセキュア(本人認証)が必須の加盟店でも支払い出来るようになりましたよ。
バンドルカードを街のお店(実店舗)で使う方法は?
バンドルカードを街のお店(実店舗)で使うには、2つの方法があります。
リアルカードを発行するか、Android端末でGooglePayと連携することですね。
リアルカードを発行する
リアルカードを発行すると、街のお店でも支払えます。
リアルカードには仕様の違いで「リアル」と「リアル+」の2つの種類があります。
「リアル+」の方が使えるお店が多かったり、チャージ上限額が高く、残高の上限額が多いなどの特徴がありますが、発行手数料は600円~700円と高くなっています。
バンドルカードの使い方は以下の通りです。
- 支払いの際に、カードの裏面にサインしあす。
- 残高があるか確認します(足りない場合はチャージしましょう)
- カードで支払うことを伝え、バンドルカードをお店の人に渡します。
- サインを求められたら、カード裏面と同じサインを書きます。
バンドルカードは、分割払いで支払う事ができないので、支払回数を聞かれたら1回と答えてください。
バンドルカード、リアルならびにバンドルカードリアル+はICチップ非搭載のプリペイドカードです。
お店の方に「磁気カードです」と伝えてくださいね。
GooglePayと連携してVisaのタッチ決済を利用
バンドルカードは2023年10月より、GooglePayとの連携が可能になりました。
そのため、GooglePayと連携すれば、Visaのタッチ決済を利用できます。
GooglePayは、GooglePayを利用できる場所であれば、オンライン、アプリ内、店舗でのタッチ決済で簡単にお支払いができる決済サービスです。
androidのスマートフォンの場合は、決済端末にかざすだけで非接触決済ができるので、財布から現金やクレジットカードを取り出す必要がありません。
そのため、スピーディーな支払いが可能になりますね。
ちないにバンドルカードはApplePayには対応していないので、iPhoneユーザーはVisaのタッチ決済は利用出来ません。
バンドルカードとGooglePayの連携方法は以下の手順になります。
- バンドルカードのアプリを開き、ホーム画面から「GooglePayに追加」をタップ
- カード情報の追加※Googleの画面に切り替わります
・支払いカードの追加画面
・氏名・住所・電話番号の入力画面
・カード発行会社への問い合わせ画面
・カード発行会社の利用規約確認画面
・カード情報の処理画面
・発行完了 - バンドルカードアプリに戻ろうと設定完了画面が表示される
- 登録完了
登録が完了すると、実店舗で利用する事が出来ます。
Visaのタッチ決済の利用方法は以下の方法になりますよ。
- 店頭やレジにVisaのタッチ決済対応マークがあるか確認
- 支払いの際に、定員に「Visaで」または「Visaのタッチ決済で」と伝える
- 鍛圧のリーダーが光ったらスマホをかざして支払い完了
バンドルカードの発行からGooglePayとの連携、そして実際にVisaのタッチ決済を使うまでは簡単にできるので、是非バンドルカードを発行してくださいね。
まとめ
バンドルカードの特徴や使い方をご紹介しました。
Visaカードを年齢関係なく、審査もいらずに作れるというのは嬉しいですよね。
中学生や高校生など、クレジットカードが作れない方にこそ是非検討して欲しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。