他社借入4件は要注意?借入できるか調査!

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消費者金融からお金を借りている人は全国に1,000万にいるそうです。

その中でも4社以上から借りている人は52万人、5社以上から借りている人は15万人いると言われています。

消費者金融は総量規制の対象になるので、年収の3分の1を超える額は借りられません。

しかし、総量規制の範囲内なら法律上は何社でも借りられます。

とはいえ、4社以上から借入していると要注意と言われていますね。

そこで、借入件数4つは要注意なのか?

借入出来るのかを詳しくご紹介しましょう。

他社借入4・5件でも借入できる可能性はある!

キャッシングを行う時に注意したいこととして、借入件数を増やさずに計画的に活用する事が大事です。

特にカード初心者の場合は、カードキャッシングの利便性から使いすぎる事もあり、気がつくとカードを増やしてしまい返済に苦しむと言う事もあります。

借金返済の為に借金をするという事になれば、雪だるま式に借金が膨らんで、カード枚数が増えるというリスクもあります。

もちろん、雪だるま式に借金といっても限界があり、借入件数が4・5社当たりまでが一般的に限界といわれ、それを超えてくると新規借入が出来ない事になります。

カードローン審査に通る事により、キャッシングやローン利用が可能になりますが、この審査時に返済能力が問われ、返済能力の確認時には年齢・職業・借金歴などが問われる事になり、借金歴で借入件数が多すぎたり、過去の返済時トラブル等があると審査で不利になってしまいます。

借入件数や借金は少しでも減らした方が、新規申し込みでは有利になりますし、複数社借金があれば複数社に利息を払って事務手続きも増えることになり、返済負担が大きくなってしまいますから注意が必要!

いずれにしても、現金が必要でキャッシングを行いたい方は、現在4社の借入があるという場合は、あと1社だけ融資を受ける事ができるという例が多いです。

違法行為を行っている業者を除けば5件までということが、一般的に言われる限界値ですし、他社借入分を延滞遅延させないことも必要ですね。

違法な金利を設定している業者は5件を超えても貸してくれますが、こういった業者は違法行為ですから絶対に避けましょう。

借入件数が大きい状態での審査は厳しくなる傾向にあるのは間違いありません。

大手銀行や大手消費者金融では断られる可能性も高いので、こういうときには中小消費者金融に申し込みを行うという方法があります。

中小業者は大手から弾かれた客も迎え入れる準備があり、過去の借金歴でキズがあったり、借入件数が多くても相談に応じてくれる可能性も高いでしょう。

中小業者としても経営を成り立たせるために、大手から弾かれた客にも融資を行って行く必要があるという事情もありますからね。

ただし、年収の3分の1以上の借入になる場合は、消費者金融では規制がかかるので、中小業者でも借入は出来ませんし、現在抱えている借金を延滞遅延している時も審査に通らない可能性が高いでしょう。

複数社の借入に成功した時には、特に返済計画を立てて活用する事が望ましく、計画的な利用ならば複数社借入でも、安全に利用できる可能性もありますよ。

他社借入件数が4件以上あると借入は難しい?

他社借入件数に制限はありませんが、借入件数が増えればそれだけお金は借りにくくなるのが実情です。

借入件数に関する情報で「他社借入件数が4件以上だと借りにくい」と言われますが、その理由はいくつかあります。

そちらをご紹介していきましょう。

1.貸金業者ごとの返済方式が採用されるため月返済額と返済総額が増える

借入1社よりも数社から借りた方が返済がキツい?

貸金業者1社から50万円借りる場合と数社から50万円借りる場合とでは、とくに違いがないように思いますよね。

しかし1社と数社では、数社から借りた方が返済額は大きくなります。

プロミス・アイフル・アコムでは毎月必ず支払わなければならない最低返済額が決まっています。

この最低返済額は、消費者金融ごとで、異なるほか借入残高・返済期日によっても変わってきます。

ここで・・・

  • 50万円を1社(アコムのみ)で借りた場合
  • 50万円を2社(アコム30万円・プロミス20万円)で借りた場合
  • 50万円を3社(アコム20万・プロミス20万円・アイフル10万円)で借りた場合

の最低返済額を比べて見ましょう。

50万円を1社(アコムのみ)で借りた場合

アコムのみで50万円を借りた場合、契約極度額が50万円だと最低返済額は15,000円
(借入残高の3.0%・毎月1回払いの場合)

毎月15000円程度なら約3年頑張れば完済の目処もみえてきます。

50万円を2社(アコム30万円・プロミス20万円)で借りた場合

アコムで39万円を借りた場合、契約極度額が30万円だと最低返済額は13,000円
(借入残高の4.2%で1000未満は切り上げ・毎月1回払い)

プロミスで20万円を借りた場合、最低返済額は8000円。

2社を合計すると、アコム13000円+プロミス8000円=21,000円。

つまり、最低返済額は21,000円となり、1社で借りた時よりも6,000円多く支払う事になります。

50万円を3社(アコム20万円+プロミス20万円・アイフル10万円)で借りた場合

アコムで20万円借りた場合、契約極度額が20万円だと最低返済額は9,000円
(借入残高の4.2%で1,000円未満は切り上げ・毎月1回払い)

プロミスで20万円を借りた場合、最低返済額は8,000円

アイフルで10万円を借りた場合、最低返済額は5,000円

3社を合計するとアコム9,000円+プロミス8,000円+アイフル5,000円=22,000円!

つまり、最低返済総額は22,000円となり、1社で借りた時よりも7,000円も多く支払う事になります。

上記の最低返済額はあくまで目安の金額ではありますが、他社借入件数が多くなるほど最低返済額が増えていくのは事実です。

また、最低返済額で返済を続けるという事は、イコール返済回数が増えるという事。

つまり、毎月の返済額は少なくて済みますが、その分無駄な利息も支払うことになります。

月の返済額は最低返済額以上に設定するのが理想です。

他社借入件数が増えると、最低返済額の総額も増えるので、最低額以上に設定するとさらに返済が困難!

4社以上になるともっと困難になるため、審査も通りにくくなるわけです。

2.1社で多くの借入ができない=返済能力が低いと判断される

貸金業者は、お金を貸す際に契約者の返済能力を重要視しています。

返済能力の有無は、契約者の属性(職業・雇用形態・年収など)や信用情報(借入履歴・借入額・他社借入件数・延滞の有無など)から総合的に判断して決定します。

なので、他社借入件数が4件以上あっても、返済能力があると判断されれば借入も可能なわけです。

しかし、実際お金を借りる際は、1社から必要金額だけを借りる方がほとんどです。

それができず、少ない金額を数社から借入していると

「この人は1社での契約極度額(借入出来る金額)が少ない=借金返済のために新たに他社で借入しようとしてる」

と判断され、その借入件数が4件以上になると審査も通りにくくなってしまいます。

3.返済スケジュールの管理不十分から滞納につながる可能性がある

1社のみで借入をしている場合、返済日は1ヶ月に1回なので把握しやすいですね。

しかし、返済日は貸金業者によって変わってくる場合もあります。

他社借入をしていると、1ヶ月に返済日が数回あって把握しきれなくなって延滞するケースが多いです。

とくに、他社借入件数が4件以上になると返済スケジュールの管理不十分になる可能性は高くなります。

貸金業者からすると、貸付金を回収できないのは大きな損害です。

他社借入件数が4社以上になると、こうした損害を被る可能性が高くなるため審査に影響してきます。

4,任意整理・民事再生・自己破産などで満額回収ができない可能性がある

延滞期間が長引くと借金はドンドン膨れ上がっていきます。

こうなると、もう自身の力で完済するのは困難に!

そのため債務者は任意整理・民事再生・自己破産などで借金を整理する可能性がでてきます。

こうした法的措置を取られてしまうと、貸金業者は貸付金を満額回収できなくなるほか、対応にも時間を割かれてしまいます。

それを避けるため、他者借入件数が多い人には貸付をしないのです。

他者借入件数が4件以上の人は銀行からの借入は可能なの?

貸付を年収の3分の1以内に制限する総量規制は、貸金業法特有の規定です。

銀行法に則って営業している銀行は、総量規制の対象外ということになりますね。

ということは、銀行なら他社借入件数が4件以上でも借入が可能なのか?

と思ってしまいます。

しかし結論からいうと、制限がないからといって他社借入件数が4件以上あると、銀行からの借入は難しいでしょう。

それは以下のような理由があるからです。

1.総量規制のない銀行でも独自規制で貸付するから

カードローンには、アコムやプロミスなどの消費者金融が提供するカードローンの他に、銀行が提供する銀行カードローンがあります。

消費者金融のカードローンは、貸金業法に基づいているため総量規制の対象。

一方銀行カードローンは、銀行法に基づいているため、総量規制の対象外です。

しかし、近年では銀行毎に独自の上限を設定し、規制を行っているところが増加。

その原因は、銀行でも一部で過度な貸付が行われいたことにあります。

そのため銀行では独自の貸付規制を設けて貸付を行うようになりました。

2.銀行の多くは年収の2分の1が上限だから借りやすい?

銀行法には貸金業法のような総量規制がないため、それぞれ独自の規制を設定。

金融庁の審査によると、銀行カードローンを扱う銀行120行のうち83行が「年収の2分の1を上限」に設定しています。

消費者金融のカードローンよりも借入額の範囲は広いので、利用しやすいように感じますが、個人融資に関する規定が強化!

審査が厳しくなり簡単に借入ができない状況になっています。

3.銀行系カードローンの即日審査は可能?

個人融資に関する強化すれた背景には、一部の銀行が反社会勢力に融資を実行してしまった過去があります。

そのため、銀行カードローンの審査はより厳しくなっているのが現状です。

1.警視庁のデータベースとの照合が義務化

警視庁のデータベースと照合し、反社会勢力との繋がりがあるかをチェックする事が義務づけられました。

これにより、銀行⇔警視庁での照合、銀行⇔都道府県警での照合が必要となり、最短でも2営業日程度かかるようになりました。

これにより、それまでは可能であった即日融資が不可能になったということですね。

2.丸投げしていた審査に銀行も関与

保証会社がメインで行っていたカードローン審査に銀行も関与するようになりました。

保証会社と銀行がコミュニケーションを取ることで、契約者に関する情報を蜜に交換できる大成をつくったんですね。

つまり、保証会社と銀行のダブル審査を実行する銀行が増えたということ。

これまでは審査時に収入証明書を提出すればOKでしたが、現在は貸付後の収入状況もチェックするようになり、審査が厳しくなりました。

他社借入件数が4件あっても借りたいなら、おまとめローンを利用しよう!

他社借入件数が4件もあると一ヶ月に返済日が4回になる可能性が高く、スケジュール管理が大変な他、月の返済総額は1社で借りた時より多くなるので、延滞に陥る可能性が高くなってしまいます。

こうした状況を改善する方法として「おまとめローン」を利用するのが有効です。

おまとめローンとは、複数社から借りた他社ローンを1社でまとめるローンのことです。

他社借入総額以上を1社で借り、それぞれの借金を返済。

あとは、おまとめローンのみを返済していく方法です。

これにより、返済日が月1回になるほか、1社での借入額が低いため高金利だった他社借入ローンが、おまとめローンで借金を1つにすることで、低金利で返済できるようになります。

返済する側の負担が大きく軽減し、精神的不安も和らぎますし、生活も少しは楽になるでしょう。

おまとめローンは、銀行・信販会社・消費者金融などから提供されていますが、審査の厳しさでは銀行が最も厳しいです。

このうち、審査を通過しやすいとされているのは、消費者金融のおまとめローンですが、消費者金融でも業者によって審査が厳しい所もあります。

ですので、まずはどのおまとめローンなら利用出来るかをチェックするのかが1番ですね。

まとめ

他社借入件数が4件あるなら要注意ということで、色々とご紹介しました。

4件あるなら審査は厳しいかもしれませんが、審査通過できないという事ではありません。

おまとめローンを利用し、他社の借金を完済し1つの会社にまとめる方法がオススメです。

それでも審査に通るかはわかりませんが、やる価値はありますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。