プロミスVisaカードは、カードローンであるプロミスのカードローン機能と、三井住友カードのクレジットカード機能が一体になったとても便利な一枚です。
カードローンのカードとクレジットカードの2枚持ちが不要で、1枚のクレジットカードで買物をしたり、お金が足りない時はカードローンを利用する事ができますよ。
毎月の状況に合わせて、クレジット機能を使用したり、カードローン機能を使用できる優秀な一枚と言えるでしょう。
今回はそんなプロミスVisaカードの審査内容や特徴、そしてメリットやデメリットなど詳しくご紹介していきます。
プロミスVisaカードの特徴は?
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
ブランド | Visa |
加入資格 | 18歳~ |
公式サイト | https://cyber.promise.co.jp/BPA01X |
プロミスVisaカードは、消費者金融「プロミス」の機能がついた三井住友カードです。
普段の買物と、いざというときの借入が1枚でできるので、カード類を何枚も持ち歩く必要がなくなります。
プロミスのカードローンに対応していて、ネットやコンビニでの借入・返済が可能。
お買い物で利用すれば0.5%相当のVポイントがたまるので、生活費や食費の支払いなどがお得になりますよ。
年会費無料なので、誰でも手軽に持てるクレジットカードですね。
【ショッピング機能】
年会費 | 永年無料 |
利用可能枠 |
|
国際ブランド | Visa |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 |
お支払い方法 | 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い |
ポイントサービス | Vポイント
※利用金額200円(税込)じつき1ポイント |
【キャッシング機能】
ご融資額 | 500万円まで |
貸付利率(実質年率) | 4.5%~17.8%(実質年率) |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期間・回数 | 最終借入後原則最長6年・9ヶ月・1~80回 |
遅延損害金(年率) | 20.0%(実質年率) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
申込みいただける方 | 年齢18歳~74歳の本人に安定した収入のある方※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定収入のある場合は申込み可能。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可 |
プロミスVisaカードのメリットは?
プロミスVisaカードのメリットは、以下の6つがあります。
- 最短25分の即日融資に対応
- カードローンの返済でもポイントがたまる
- 対象のコンビニ・飲食店で最大5%ポイント還元
- ココイコ・ポイントUPモールで還元率を増やせる
- 貯まったVポイントを利用金額に充てられる
- 付帯保険が選べる
それでは1つずつ詳しくご紹介しましょう。
1.最短25分の即日融資に対応
プロミスVisaカードは24時間365日いつでも申込み可能で、事前審査は最短15秒で完了!
必要な時にすぐに申し込めますし、自分が借入できるか不安な人も結果がすぐに分かります。
本審査完了後ネットから申し込めば、最短25分ですぐに自分の口座に降り込まれますよ。
カードが送られてくるのを待つ必要がなく、コンビニに行ってお金を引き出す手間もかかりません。
カードローンに特化したプロミスなので、初めての方の申込みも安心です。
※借入は最短即日でできますが、買物で使えるのはカードが届いてからなので注意しましょう。
2.カードローンの返済でもポイントが貯まる
プロミスVisaカードはショッピング利用で200円(税込)につき、1ポイント貯まり、さらにカードローン返済時の利息でもポイントが貯まります。
通常の三井住友カードならお買い物にしかポイントが付与されてませんが、返済でも貯まるのはプロミスVisaカードのメリット言えるでしょう。
3.対象のコンビ二・飲食店で最大5%ポイント還元
プロミスVisaカードを対象のコンビニやマクドなると、サイゼリヤなどで利用すると、最大5%ポイント還元を受けられます。
ただし最大5%ポイント還元されるのは、決済端末にカードをかざして決済をする「Visaのタッチ決済」のみとなります。
店員さんにカードを手渡したり、端末に挿しこんで支払ったりすると、対象外なので注意しましょう。
4.ココイコ・ポイントUPモールで還元率を増やせる
「ココイコ」というのは、事前に登録しておけば対象のお店で還元率が上がる、三井住友カード会員専用のお得なサービスです。
事前にエントリーを済ませておけば、大手の家電量販店やレストラン、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、さまざまな場所でポイントアップ特典を受けられます。
一度登録したら30日間有効で、何個でも好きなだけエントリー可能!
30日後に期限が切れても、エントリーし直せばまた対象になります。
ネットショッピングをよく利用する人は、「ポイントアップモール」がオススメです。
楽天やYahooショッピングなど、ネットで買い物をする前に経由すれば、利用金額に応じたポイントが加算されますよ。
5.貯まったVポイントを利用金額に充てられる
プロミスVisaカードの利用で貯まるVポイントは、1P=1円相当としてショッピング利用金額に充てられます。
ポイントだと使い道に困る人も、利用金額の支払いに使えば無駄になることも無いでしょう。
利用金額の支払い以外にもVポイントの使い道は多く、他社ポイントに交換や「Vポイント」アプリからお買い物に使う事も可能ですよ。
6.付帯保険が選べる
プロミスVisaカードは、最大2000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
年会費無料クレカとしては手厚いですが、「海外旅行に行かないから必要ない」という人もいるのではないでしょうか?
プロミスVisaカードは付帯保険が選べるので、海外旅行に行かない人は他の補償を付けることができます。
変更できる具体的なプラント内容は、以下をご覧下さい。
プラン | 内容 |
日常生活安心プラン(個人賠償責任保険) | 過失で他人の物を壊した、怪我をさせたときの損害賠償を補償 |
ケガ安心プラン(交通事故限定入院保険) | 苦痛事故によるケガを補償 |
持ち物安心プラン(携行品損害保険) | 持ち物の盗難・破損・火災などを補償 |
上記の補償を選んでおけば、日常生活に寄り添った保険が付けられるため、有効活動できる可能性が上がります。
補償を変更したい人は、カード入会後「Vpass」アプリから手続きをしましょう。
プロミスVisaカードのデメリットは?
次にプロミスVisaカードのデメリットもご紹介しましょう。
- 審査はプロミスと三井住友カードの両方で行われる
- 即日発行ができない
- 国内旅行傷害保険がついていない
それでは、1つずつ詳しくご紹介しましょう。
1.審査はプロミスと三井住友カードの両方で行われる
プロミスVisaカードの審査は、プロミスと三井住友カードの両方で行われます。
そのため、審査にはどうしても時間がかかってしまいます。
また、仮にプロミス側の審査に通過しても、三井住友カード側の審査に通過できなければ、カードの利用ができません。
通常の審査が2回行われるのは、プロミスVisaカードのデメリットと言えるでしょう。
ただし、これはクレジットカードとカードローンも同時に使う為の審査と考えれば、当たり前のことなのかもしれません。
そこまで気にする必要も無いと思いますよ。
2.即日発行ができない
プロミスVisaカードは、申込みをしてからプロミスと三井住友カードの両方で審査を行うので、即日発行ができません。
三井住友カードの中には、即日発行できる一般カードもありますが、プロミスVisaカードはできないので注意しましょう。
そのため早急にクレジットカードが欲しいなら、三井住友カードの一般カードなどを検討した方が良いかもしれません。
三井住友カードの一般カードなら、最短5分でカード番号が発行されるので、すぐにネットショッピングなどで買物ができますよ。
3.国内旅行傷害保険が付いていない
先程、メリットで海外旅行傷害保険を違う補償に変更できると書きましたが、国内旅行傷害保険に変更はできません。
とはいえ、年会費無料のクレジットカードで国内旅行傷害補償がついているクレジットカードは少ないですし、プロミスVisaカードだけのデメリットとも言えないでしょう。
もし国内旅行で保険を掛けたいなら別途契約する必要がありますよ。
プロミスVisaカードの申込み方法は?
次にプロミスVisaカードの申込み方法をご紹介します。
【プロミスVisaカードの申込み方法】
- プロミスでの借入の契約
- プロミスVisaカードの申込み内容の入力
- プロミスVisaカードの入会審査・発行
- 自宅にカード到着
1つずつ詳しくご紹介しましょう。
1.プロミスでの借入の契約
プロミスVisaカードの申込みでは、まずはプロミスで借入の契約をする必要があります。
三井住友カードのプロミスVisaカード申込みサイトか、プロミスのプロミスVisaカード申込みサイトから手続きを進めてください。
2.プロミスVisaカード申込み内容の入力
申込み者の氏名や住所、生年月日などの基本情報を入力します。
その後、勤務先情報や入社年月日などの勤務先情報を入力。
最後に、契約方法や借入希望額を入力して契約に進んでください。
3.プロミスVisaカードの入会審査・発行
申込みが完了したら、入力した情報を元に審査が行われます。
審査時間は申込み内容や審査状況によっても異なりますが、事前審査は最短15秒、事前審査~本審査から振込まで最短25分で完了します。
4.自宅にカード到着
審査に通過できたら、クレジットカードが1週間前後で自宅に送付されます。
なお、借入はカード到着前にも可能です。
クレジットカードの受取は本人のみなので、カード到着時は必ず自宅にいるようにしてください。
家族でもクレジットカードを受け取る事はできないので、注意しましょう。
必要書類は?
プロミスVisaカードの発行には、本人確認書類と場合によっては収入証明書の提出が求められます。
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど本人確認書類を必ず用意してください。
収入証明書の提出が求められた場合は、確定申告書や青色申告決算書または収支内訳書など、収入を確認できる書類の提出が求められます。
プロミスVisaカードに関する質問集
最後にプロミスVisaカードを利用する上で、よくある質問をご紹介しましょう。
プロミスVisaカードは審査時に在籍確認はあるの?
プロミスVisaカードの審査では勤務先への在籍確認は原則ありません。
ただし、申込み内容や審査結果によっては、在籍確認を行う場合もあります。
プロミスVisaカードの公式サイトでは、以下の様に記載されています。
”原則、お勤めされていることの確認は電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。(ご連絡の際は担当者の個人名もしくは、三井住友カード名義でおかけし、プロミス名はお伝えしませんのでご安心ください。
プロミスの名前を出さずに電話が来るので、仮に勤務先に電話がかかってきても問題はないでしょう。
学生でもプロミスVisaカードを申し込み出来る?
満18歳以上のプロミス会員であれば、学生も申込みが可能です。
プロミスVisaカードは学生ポイントの対象で、ご利用金額200円(税込)につき、サブスクの支払いで最大10%、携帯料金の支払いで最大2%、QRコード決済(LINE Payのチャージ&ペイ)の支払いで最大3%ポイントが還元されます。
まとめ
今回はプロミスVisaカードのメリットやデメリット、申し込み方法や特徴などをご紹介しました。
プロミスVisaカードの基本機能は三井住友カードと同じです。
それにプラスしてプロミスのキャッシング機能がつくクレジットカードですね。
年会費は無料ですので、持っていて損をすることもありません。
この機会に、プロミスVisaカードの申込みを検討してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。