悪質なキャッシング―≪ヤミ金・会社≫を避けるための対策法

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――≪ヤミ金≫をご存知でしょうか?

≪ヤミ金≫がもっとも活性化していたのは、だいたい今より数十年ほど前、「ほんの少しだけ耳にしたことがある」という方もいるでしょうけれど、徐々にその認識も薄れてきていることでしょう。

≪ヤミ金≫というのは、文字通り“ヤミ(法の通じない裏の世界で取引される)/金(消費者金融業)”のことを示しています。

一般的な金利(18%/年率)から常軌を逸し、「トイチ(10日で1割)」「トサン(10日で3割)」など、通常価格の数十倍以上の“利息”を突き付けて、それこそ骨のズイ、血も皮も残さずに吸い取る――とまで言われているほど。

「そんなの今時、通用しないよ(笑)」
「むかしはあったかも知れないけど、今の時代にはないでしょ」
「そんな暴利だったら、すぐに警察に捕まるって」

――本当に、そうお思いでしょうか?

昨年(2015年)にも、さらにまた一昨年(2014年)にも、数十件以上もの“ヤミ金業”が摘発されています。

しかしながら、虫が一匹目につけばその周辺には同じ虫が数百匹以上存在している――のと同様に“摘発される業社”というのは、実はほんの一部に過ぎません。

一年のあいだに数十件以上の≪ヤミ金≫が摘発されたということは、いまだに数百件もしくは数千件以上の“ヤミ金業”が経営されていてもおかしくないでしょう。

事実、昨年の≪ヤミ金≫の暴利による被害総額は『数百億円』以上にものぼったとか……。

たかが数十件の≪ヤミ金≫だけで、一年で『数百億円』以上もの利益を上げるというのは、どう考えてもありえません

≪ヤミ金≫の摘発数と被害総額とが一致していないというところから考察しても、現在でも複数の≪ヤミ金≫が存在・稼働していることが分かります。

けれども、ただ≪ヤミ金≫が稼働しているという事実を知っただけでは意味がない。

そこで此度は、≪ヤミ金≫の網に引っかからないための“防衛手段・知識”についてご紹介・ご解説します。

≪ヤミ金≫に引っかからない対策

インターネットを扱う!

「≪ヤミ金≫か、どうか?」を判断するもっとも“手っ取り早い方法”がインターネットを扱うこと。

匿名掲示板やYahoo!知恵袋などを利用して――

『○○・ファイナンス』という金融業社をご存知でしょうか?
もしも、情報があればお教えください

――などと記述しておけば、すぐにその“消費者金融”「正規か、ヤミか」を教えてもらうことができます。

また、匿名掲示板やYahoo!知恵袋などを利用せずとも、キーワードに社名を入力・検索すれば、ある程度の情報を確認することが可能です。

さらに、社名が分からず、『電話番号』『住所』だけの場合においても、Yahoo!やGoogle、Bingなどにてそれらを検索することで、“さまざまな情報”を確認することができます。

まずは「インターネット検索」を心がけましょう。

有名な“消費者金融・銀行”を利用する

      アコム

      アイフル

      レイク

       ……etc.

“テレビ・コマーシャル”も行っている消費者金融(サラリーマン金融)は、絶対に≪ヤミ金≫ではないと断言できます。

昨今では、有名な“キャッシング会社”が多数存在しますから、「どのキャッシングを利用するか」は別として、著名なところであればどこでも問題ありません。

そうして、一度も名前を聞いたこと、また見たこともないような企業であれば、いきなり電話ではなく、まずは「本当に大丈夫か?」と疑うことを心がけましょう。

しかしまた、有名な“消費者金融”の名前でも、最近では悪質なヤミ金業社が「企業偽名」を利用しなりすましている可能性もありますから、できればインターネットの公式HPから直接申し込みをすることが望ましいです。

金利を確かめる!!

金利は、【出資法】により『20%以下/年率』と定められています。

金利に関して「10日で1割」などとなれば、借金が借金の利息によって増えて行き、雪だるま式に『100%以上/年率』になることはもちろん、『1000%以上/年率』になることさえあるでしょう。

火を見るよりも明らかですが、これは“法律違反”です。

けれども、“借りた分”まで返さなくてイイということではありません。

不当な利息は支払う必要ありませんが、“借りた分”はきっちりと返す必要があります。

ともあれ、金利が異常であれば、初めの借り入れを行うことは控えましょう。

貸し付け額を確かめる!!

そして、対応に関してですが、【総量規制】により『当人の年収の3分の1以上』は借り入れできません。

当人の年収が300万であったとき、(利息によってでも)100万以上を貸し付けることは違法になります。

法律の禁止行為を確認!!

      大人数

      21時から8時

      暴力

      おどし文句

      近親者への強制的な取り立て

                ……etc.

――以上のような『強制的な回収行為』は禁止されています。

これを知らずに、ただビクビクと過ごさなければならず、人生を破滅させられてしまう方も少なくありません。

法律の違法行為について、借り入れ側もちゃんと知識を蓄えておくことが、借り入れをする際の最低限のマナーです。