「これくらいなら返せるだろう。」と思ってレイクALSAで借入れをしても、将来のことは誰も分からないですから、もしかすると延滞する可能性も考えられます。
延滞が起こった時点で、レイクALSAから返済を促す電話がかかってきます。
「電話ならでなけりゃいい」と、無視することもできるでしょう。
しかし、その督促電話を無視し続けると自分にとってデメリットになるほか、取り返しのつかない状況に陥るリスクもあるのです。
そこで今回は、「レイクALSAからの督促電話を無視し続けると、どんな事態に陥る可能性があるのか」について詳しく解説していきます。
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記事の目次
レイクALSAで延滞すると指定連絡先に督促電話がくる
レイクALSAでは、延滞が起こると最初に電話を利用して催促を行います。
督促電話がかかってくるタイミングは、「延滞が発生した時点(返済期日の翌日)~遅くて3日後」です。
ほとんどの場合、延滞が発生した日つまり、返済期日の翌日には電話がかかってきます。
最初に電話がかかってくるのは、申し込み時に指定した連絡先です。
連絡先を自身の携帯電話に指定すれば、携帯電話にレイクALSAから連絡が入ることになります。
レイクALSAからかかってくる電話の内容は、「延滞が発生している事実」や「遅延損害金が加算されこと」、「返済金額」、「返済方法」などです。
延滞が発生した時点では、返済者が故意で延滞したかどうかは分かりません。
中には、うっかり返済期日を忘れてしまったという方もいます。
そのため、レイクALSAが最初にかける督促電話では、いきなり強い口調で返済を求めることはありません。
例えば、以下のような口調で電話をかけてきます。
・レイクALSA:「こちら、○○○○様の携帯電話でよろしいでしょうか?」
・延滞者:「はい、そうですが。」
・レイクALSA:「○○様、ご本人様でしょうか?」
・延滞者:「はい。」
・レイクALSA:「私、レイクALSAの□□と申しますが、返済の件でご連絡いたしました。今月は返済日が過ぎても入金が確認できませんでしたが、いかがなされましたか?」
・延滞者:「あっ、すみません、うっかり返済日を忘れてしまいました。」
・レイクALSA:「そうでしたか、では入金はいつ頃になりますでしょうか?」
・延滞者:「もう給料が入っていますので、明日には絶対に支払います。」
・レイクALSA:「承知いたしました。では、明日入金をお願いいたします。」
という、柔らかな口調で催促されます。
電話の段階では、「延滞をした理由」と「入金がいつできるか」を確認します。
レイクALSAから、指定連絡先に何度も電話がかかってきていたのに、運悪く出ることができなかったということもあるかと思います。
そのような場合、レイクALSAでは「留守電にメッセージを残す」または、「1日に数回電話をかける」ということをします。
この時点ですぐにレイクALSAに連絡して早急に入金すれば、その後は電話がかかってくることはありません。
レイクALSAからの督促電話に一切出ないとどうなる?
レイクALSAからの督促電話に一切出ないと、一体どうなるのでしょうか?
(1)1日に3回ほど電話がかかってくる
指定連絡先に1日3回ほど連絡がきます。
以前は、5分おきに消費者金融から取立ての電話がかかってくるというケースも多くありましたが、現在では法律によって債務者の生活を脅かすような取立て行為が禁止されているため、1日に何十回、何百回も電話がかかってくることはありません。
レイクALSAは貸金業法に基づいて適正な貸金業務を行っており、その貸金業法第21条「取立て行為の規制」に、取立てに関して様々な規制が敷かれています。
また、レイクALSAも会員となっている日本貸金業協会では、「業務の適正な運営に関する社内規則策定にあたっての細則」の第15条「取立て行為」において、督促禁止期間・時間帯、督促回数などの制限について、貸金業者ごとに具体的な内容を定め、体制の整備に努めなければならないとしています。
レイクALSAの利用者の体験談では、「1日に3回、午前・正午・夕方に電話がかかってきて、それ以降はかかってくることはなかった」という内容を投稿しています。
このことから、レイクALSAでは午前9時以降・正午・夕方の1日3回に限定して電話をかける規則だと考えられます。
3回の基準としては、延滞者が電話に出なかったとしても1回としてカウントし、相手が出るまで電話をかけるということはありません。
(2)自宅にも電話がかかってくる
1日3回の督促電話を毎日無視し続けると、他の電話番号にかかってくることになります。
申し込み時には自宅や勤務先の電話番号も記入します。
指定の電話番号で連絡が取れないと、初めに自宅にかかってくると考えられます。
この時点でも、レイクALSAではプライバシーに配慮した対応をしており、社名を名乗ることはありません。
そのため、家族が電話に出てもバレる心配はないでしょう。
ただし、再三の電話に一切出ない状態が続いていることから、「督促電話だと気づいて無視し続けている」と判断されることが考えられ、電話に出た場合にはやや強い口調で入金を求められる可能性があります。
(3)勤務先にも電話がかかってくる可能性がある
貸金業法の第21条3項において、債務者の勤務先や自宅以外の場所に電話やFAX、ハガキなどで返済を催促することは禁じられています。
ただし、それは正当な理由が無い場合となっています。
指定連絡先・自宅へ、レイクALSAによる再三の督促電話を無視し続けるということは、「レイクALSAが延滞者と連絡を取りたいのに、相手が逃げていて連絡が取れない」ということになり、勤務先へ電話をかける他に延滞者と連絡を取る方法がないわけです。
これは、正当な理由に該当するとみなされるため、指定連絡先や自宅への再三の督促電話を無視し続けると、勤務先にまで電話がかかってくることになります。
勤務先への督促電話でも、レイクALSAの名前は出さず担当スタッフの名前で書けるのですが、いつも電話応対をする同僚が決まっている場合、何度も同じ担当スタッフから電話がかかってくると不審に思われる可能性が考えます。
小さい会社だとウワサが広がりやすく、自分の肩身も狭くなることも考えられます。
そのため、勤務先へ督促電話がかかってくるまで無視し続けることは避けましょう。
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レイクALSAで延滞して督促電話を無視し続けるとこんなリスクが!
「レイクALSAで延滞してしまったら、早く返せば何の心配もない!」と思っている方もいるのではないでしょうか?
また、中には「督促電話を無視し続ければ、いずれ止むだろう」などと思っている方もいるかもしれません。
ところが、延滞して督促電話を無視し続けることは、様々なリスクを負うことになるのです。
(1)返済負担が増大する!
延滞すると、カードローン契約に違反したことになります。
そのため、債権者である消費者金融は損害を受けたとして「遅延損害金」を請求していきます。
レイクALSAでは、遅延損害金は元金に実質年率20.0%をかけた金額となっており、その損害金は延滞発生日から返済するまで日割りで加算されていきます。
例えば、レイクALSAから70万円を実質年率18.0%で借入れたが3か月延滞したため、実質年率20.0%の遅延損害金が発生したと仮定します。
この場合の遅延損害金は、
元金×遅延損害金÷1年間×延滞日数
で求めることができます。
この計算式に数字を当てはめると、
70×0.2÷365×92=35,287.6
となり、毎月の返済額に35,288円の遅延損害金を加算して支払う必要があります。
月の返済額が19,000円だとすると、
19,000円+35,288円=54,288円
を一気に支払わなければならないのです。
これは大きな負担になるでしょう。
(2)知られたくない人にバレてしまう!
登録されているすべての電話番号にかけても延滞者が無視し続けると、今度は督促状を自宅に送付することになります。
自宅への郵便物は家族が受け取る可能性も高く、見覚えのないハガキが届いたとして、レイクALSAの督促ハガキを家族が開けてしまうことも考えられます。
こうなったら、家族にバレるのも時間の問題です。
もし、夫婦2人で暮らしていた場合、パートーナーがレイクALSAからの督促ハガキを開封して延滞の事実を知ったとなると、それが原因で愛想を尽かされることも考えられます。
(3)金融事故として信用情報に登録されてしまう!
レイクで3か月以上延滞をし続けると、その人の信用情報には「金融事故」の履歴が加わることになります。
金融事故に該当するものには、長期延滞・強制解約・債務整理・代位弁済・自己破産などがあり、この場合は長期延滞の金融事故として登録されます。
これは信用情報に傷が付いたということであり、今後の金融取引において色々な不利益を被ることになります。
例えば、レイクALSAの追加借入れはもちろん、他社での新規契約にも影響を及ぼします。
消費者金融のローンがりようできないということは、銀行の住宅ローンや自動車ローンの契約にも当然大きな影響を及ぼすことになります。
独り身のときにはそれほど影響を感じなかったとしても、家族を持つことで「あの時延滞しなければ・・・」と、後悔することになるのです。
(4)強制執行を受ける可能性も!
レイクALSAからのあらゆる督促手段も無視し続けると、最終手段として法的措置を取られる可能性もあります。
はじめは、家庭裁判所から「早く返済してください」という旨の「支払督促」が届きます。
それでも延滞を続けると「仮執行宣言付の支払督促」に変わります。
これも無視すると、「強制執行」の措置が取られます。
強制執行とは、延滞者の給与や財産を差し押さえる法的措置で、給与は債務者の最低限の生活を守る必要もあることから、税金や社会保険料以外の4分の1までを差し押さえられます。
最終手段となると、家族はもちろん勤務先にもこの事実は知らされることとなり、場合によっては職を失う可能性もあり、何もかもが無くなってしまうわけです。
ここまでくると、残るものは後悔しかないでしょう。
そうならないためにも、レイクALSAで延滞をし続けることは避けなくてはなりません。
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