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プロミス会員になると利用できるサービスを解説
プロミスでカードローンの契約手続きを行うと、プロミス会員になることができます。プロミスの会員になると、会員専用のページを利用することができます。プロミスの会員専用のページには、さまざまなサービスが設けられていて、それらの利用ができます。
会員に対する主なサービスとして振込キャッシング(借り入れ)やダイレクトバンキング(返済)、登録内容の変更や限度額の変更申込み、返済日の変更申込みや利息や取引履歴の照会などがあります。
例えば、借り入れをするときには、会員ページにログインしたら、キャッシングを選択して瞬フリ(振込キャッシング)を選択します。
そして希望振り込み金額を入力した後、実行を押せば、三井住友銀行かジャパンネット銀行などの口座をもっていると、24時間最短10秒で振り込みしてもらえる瞬フリが利用できるのでとても便利です。
それ以外の銀行を利用する時は、平日の14時までに契約が完了すれば瞬フリしてもらえます。完了していなければ、翌営業日に入金してもらえます。
また、審査申し込みの手続きの時に、明細書の受け取り方法をWEBで確認で設定しておくと、明細書がインターネットから見られます。そのため、自宅や勤務先に郵送されるということもなく、プライバシーを守ることができます。
そして、会員になると会員ページから返済することもできるようになります。プロミスの返済方法はダイレクトバンキングや銀行振り込みやATMからの返済など様々な方法があります。
会員ページからできるダイレクトバンキングなら、自宅にいながらシンプルな方法で返済することできます。ダイレクトバンキングは、返済金額入力後24時間いつでも即時返済ができる返済方法で、ダイレクトバンキングで申し込めば、振込手数料が無料になります。
ダイレクトバンキングの返済では一部の返済だけでなく、全額返済もでき、金額を指定した返済もできます。ダイレクトバンキングで返済を行う場合には、ログイン後にインターネット返済を選択して、返済額を入力し、銀行を指定します。そして、利用金融機関へ一旦ログインして返済実行を行います。
さらに、現在利用中のカードローンの借入限度額を増額したい場合に、専用ページから申し込みを行うことができます。
借入限度額増額は、各種お申込みのところから限度額変更申し込みを選択して、希望金額とその他の必要事項を全て入力します。
そして、申請手続きや申請方法などについての電話での説明を受けた後、電話または自動契約機、または郵送などから都合に合う方法で申請手続きを行います。限度額の増額には審査があり、審査に通過すれば増額ができます。
この増額審査は最初から行うことはできず、いくつかの条件を満たしていることが前提となっています。少なくとも半年以上の利用実績を作ってあり、その間延滞や遅延がないということや他社借り入れが増えていないということなどが条件になっています。これらに加え、年収が増えている場合は審査に通過しやすいといえます。
便利なプロミス会員になる方法
プロミスでカードローンの契約手続きを行うとプロミス会員になることができます。また、プロミスの会員になるにはメールアドレスの登録が必須になります。プロミスでカードローンの契約手続きを行うには様々な方法があるのでご紹介します。
WEBから申し込む方法や、自動契約機で申し込む方法など都合に合った方法で申し込みすることができます。
そして、プロミスの会員ページへのログインには、発行されたプロミスカードのカード番号と暗証番号か、WEBパスワードでログインすることができます。
もし、会員番号を忘れた場合
プロミスの会員ページのログインで必要になる会員番号を忘れてしまった場合、会員番号はプロミスのカードの表側に記載されているカード番号になりますのでそれを見てログインできます。
もし、カードを紛失してしまったという場合には、すぐにプロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけて問い合わせをすることが必要です。あわせて最寄りの警察署に届け出を行いましょう。
カードの暗証番号を忘れた場合、自動契約機に本人確認書類をもっていきます。そうすると、その場で暗証番号を再設定してもらえます、
プロミスの会員規約を確認!
プロミスカードの会員規約には様々なルールが示されています。プロミスの会員規約は全部で32条あります。
第1条は会員について定められています。その中で、プロミスカード会員とはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社に入会を申し込み、申し込みが承諾された人のことを言うと定められています。
第2条は契約の成立について定められ、いつ会員契約が成立する科が定められ、契約内容は確認書で交付されるとあります。
会員規約の第3条では極度額および利用限度額が、第4条は契約期間(借入期間)について、第5条では借入利率と利息の計算方法について言及されています。
第6条は遅延利率、および遅延利息の計算方法が、第7条は借入方法および借入場所について、第8条は利用明細書の交付について定められています。
そして、第9条は借入金の支払について、第10条では支払期日の設定方式および支払期日が、第11条は支払方式および約定支払額が、第12条は任意増額支払、第13条は支払期日前の支払、そして第14条では支払金の充当順位が定められています。
プロミスの会員規約の第15条には返済回数が、第16条では最終支払期日、第17条では支払方法および支払場所、第18条では受取証書の交付、第19条は契約の終了が定められています。プロミスの会員規約での契約終了は、契約期間の満了により終了するなどが定められていたりします。
第20条は契約終了後の措置が、第21条では信用情報機関への登録等が、第22条では費用および手数料の負担について、第23条は充当の指定、第24条は届出事項の変更等、第25条は期限の利益の喪失が定められています。
第26条では債権の担保差入れおよび譲渡、第27条はその他のことについて、第28条は反社会的勢力の排除、第29条は犯罪による収益の移転防止に関する表明および保証等、そして第30条は合意管轄裁判所について、そして第31条は規定等の変更、第32条ではプロミスカードの発行および取扱等について定められています。
会員になってできるメリットや注意点
プロミスでカードローンの契約手続きを行うとプロミスの会員になることができ、プロミスの会員になると会員専用のページを利用することができるようになります。
プロミスの会員専用ページでは、さまざまなサービスが利用できるようになっており、借り入れや返済、登録内容の変更や限度額の変更申込み、返済日の変更申込みや利息や取引履歴の照会などが行えます。
会員になった時の注意点としては、会員規約の第21条で信用情報機関への登録等で定められているように、お客様の信用情報についてはプロミスから株式会社日本信用情報機構および株式会社シー・アイ・シーなどの加盟先機関に提供されるとあります。
そして、当該機関がこれを登録するということが明記されています。信用情報にはお客様の個人情報や契約内容に関する契約の種類などの情報、返済状況に関する情報と取引事実に関する情報などです。そのため、毎月の返済についてはきちんと行っていくことが大切といえます。