大手消費者金融のプロミス!
CMでも結構な頻度で見かけますよね。
そんなプロミスですが、実際問題借りるとして審査はどうなんでしょうか?
厳しいのか?甘いのか?と借りる前には不安になりますよね。
やはり申し込む前にそういう情報があれば、心構えが変わってくるでしょう。
今回はプロミスの審査は厳しいのか、甘いのか?
そしてプロミスの審査に通過する確率やその条件などをご紹介しましょう。
プロミスの基本情報
プロミスに申し込む前にまずはどんな会社なのかをご紹介しましょう。
実質年率 | 4.5%~17.8% |
融資限度額 | 1万円~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
即日融資 | 最短3分 |
返済方法 | 残高スライド元利定額返済方式 |
郵送物 | なし |
電話番号 | 0120-24-0365 |
電話番号(レディースコール) | 0120-86-2634 |
プロミスを手掛けるSMBCコンシューマーファイナンスは、様々な資金のニーズに応えられるように幅広くビジネス展開している大手金融機関です。
提携ATMや自動契約機などを含めると、全国で14万を超える取り扱いがあるっていうから驚きですよね。
また、提携のある三井住友銀行から振込をすると、手数料が0円というのも嬉しいサービスです。
プロミスと同様にCMでよく見かけるSMBCモビットも手掛けているので、いかに大きな会社なのかわかりますよね。
また即日融資やカードレスに対応しており、絶対にバレたくない人や時間が無い人にオススメできます。
レディースコールなどもありますし、女性でも安心して利用出来るのも強みでしょう。
プロミスの審査は厳しい?
プロミスは審査なしでお金を借りることはできません。
というか、これはどこの消費者金融でも同じでしょう。
しかし、プロミスに限らずどこのカードローン会社も審査基準というのは公表していませんね。
といってもプロミスの審査に通過するには、最低限以下の条件を満たして置く必要があります。
[プロミスの審査基準]
- 年齢が18歳から74歳の方
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 - 申し込み者本人に安定した収入がある方
上記は審査をするうえでの最低条件と言えるでしょう。
これらの条件を満たしていない方は、申し込みをすることができません。
それでは、プロミスの審査が不安な方は、申し込む前にプロミスの審査通過率と他社カードローンの通過率を比較してから検討するのをオススメします。
審査通過率から他社と難易度を比較してみた
プロミスの審査ですが、他社カードローンと比較して、特別厳しいということではありません。
実際に、審査通過率が公表されているカードローンと比較してみました。
プロミス | レイク | アイフル | |
審査通過率 | 35.6% | 36.8% | 39.3% |
金利 | 年4.5%~17.8% | 年4.5%~18.0% | 年3.0%~~18.0% |
融資速度 | 最短3分 | 最短25分 | 最短20分 |
限度額 | 1万円~500万円 | 1万円~500万円 | 1万円~800万円 |
上記の表を見て分かるように、この3社の中では、プロミスが一番審査通過率が低くはなっています。
しかしそれほどの差はありません。
またこの状況から言うと申し込み者のうち3人に1人が通過しているという事ですね。
これを、審査が厳しいと感じるのか、甘いと感じるのかはその人によるっていう事も言えます。
カードローンの審査通過率は2006年の貸金業法改正の影響により、減少傾向にあります。
消費者金融や銀行カードローンによる過剰貸付での「多重債務者」の発生を防止するために改正されていました。
つまり、審査が厳しくなったのは、借入しても返せない方への配慮とも言えるわけですね。
最初から返せるアテののない人達へ借入するのをやめさせたということでしょう。
申し込み時の年齢が18歳~74歳以下であること
プロミスを利用する前提として、年齢が18歳以上74歳以下の安定した収入があることが必要です。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
以前は18歳は未成年でしたが、令和4年の民法改正により、成人年齢引き下げで18歳から利用出来るようになりました。
とはいえ、高校生は申込できませんので注意しましょう。
安定した収入が必要
プロミスを申し込むために、必要な事として年齢の他にも安定した収入が大事になってきます。
安定した収入なので、普通にサラリーマンだけではなく、主婦や学生、アルバイト、パートなどでも安定した収入があれば借入は可能です。
この場合、月収が高い必要はありません。
毎月継続的な収入があるのであれば、審査に通る可能性は高いと言えるでしょう。
逆に、毎月安定した収入ができない方は審査に通過するのが難しいと言えますね。
一番安定しているというのは公務員などになりますよ。
個人事業主はちょっと借りるのが難しいということになりますね。
クレジットカードや他社借入などの信用情報が悪い
プロミスで最も審査において重視するのが申し込み社の信用情報です。
信用情報とは、クレジットカードの利用履歴やカードローンの申し込み履歴などが記録されたデータですね。
そのデータには過去の契約内容や返済、支払い状況、利用残高などの利用者の信用度合いを判断する詳細な情報が残されています。
申し込みの記録は半年、金融事故などは5年ほど記録に残って消えますが、金乳事故を実際に起こした金融機関に対しては独自の記録として残り続けると思っておきましょう。
つまり、一度でもそういった金融事故を起こした方は審査通過が難しいと言えますね。
総量規制の範囲内で借入を希望すること
プロミスでは申し込み時の希望金額が、申し込み者の年収の3分の1を越えている場合は審査通過できません。
こちらは貸金業者は総量規制の対象で有り、年収の3分の1を超える貸付が禁止されているからですね。
例えば年収300万円の人は、100万円以上借入する事ができないということになります。
あた、この100万ですが、プロミスだけでなく、他社から借入があった場合は、そこと合計して100万円を超えてしまうとアウトです。
つまり、アコムで30万、アイフルで30万借りていたとするならば、プロミスでは40万円しか借りることが出来ないという事。
虚偽の申告は絶対にダメ!
プロミスに限らず、虚偽の申告をすると審査落ちします。
審査に通るためにと、「年収」や「他社借入」などで虚偽の申請をしてしまう気持ちも分かりますが、絶対に止めましょう。
在籍確認や信用情報の調査ですぐにバレますし、なによりも信用を無くします。
また、虚偽の申告をしてお金を借りる行為は詐欺罪にあたる可能性もありますよ。
もし借入してからバレた場合は、強制解約、一括返済が要求されるのでリスクもとても大きいです。
審査時の書類などは、嘘偽り無く正直にというのが正しい申し込み方法ですね。
一定の勤続年数があるのは好印象
プロミスの審査は勤続年数が長いと好印象の傾向にあります。
それだけ会社に長く勤めていると言う事は、安定収入があると見なされるのでしょう。
逆に、転職したばかりの人などは、収入が安定していない、またすぐに辞めるかもしれないと思われて、信用問題にもなります。
金融会社は融資をしたお金が返済されないというリスクが一番です。
そのため、勤続年数が長い=安定した収入があると思っているので、勤続年数が長ければ長いほど好印象といえるでしょう。
プロミスの審査通過率を上げるためにすべきこと
プロミスの審査通過率を上げるためには、ローン会社の審査項目が分かれば対策も可能ですよね。
しかし先程も書きましたが、プロミスの審査項目はどこにも公表されていません。
あだ、審査でチェックされるであろうポイントは予測がつきます。
少しでもプロミスの審査通過率を上げたいなら、以下の点を注意しましょう。
- プロミス以外のローンやクレジットで延滞をしない
- 他社借入を返済してからプロミスに申し込む
- 申し込み時に嘘の情報を入力しない
- 収入が無いときは、2~3ヶ月以上勤務してから申込みをする
上記について詳しく1つずつご紹介しましょう。
プロミス以外のローンやクレジットで延滞をしない
年に1,2回程度延滞してしまい、1日程度の遅れですぐに返済したといったケースは誰にでも起こりえることでしょう。
しかし、延滞が2ヶ月以上継続してしまうと信用情報機関にも「異動情報」として延滞履歴が残ることに也、審査に悪影響を与えます。
他社借入を延滞しないためには、以下の対策を考えましょう。
- 返済忘れがないように口座引落しで返済する
- ローン会社の返済お知らせメールを利用する
- スケジュール表などで管理する
- こまめに随時返済し、返済を忘れないようにする
- どうしても返済出来ない時は、事前に連絡する
返せるお金がなくてどうしようもないときは、金融業者に連絡しましょう。
何も連絡も無く返済が遅れることが一番駄目な事です。
きちんとした誠意を見せるのが大事ですよ。
他社の借入を返済してから申し込みをする
プロミス以外の金融会社から借入をしている場合、そこの借入を返済してからプロミスに申し込むと審査通過率が上がります。
借入件数が減ると、審査で返済能力に余力があると見てくれますし、他社借入が減ると、総量規制のルールに触れる可能性も低くなります。
また、プロミスだけに申し込むのであれば、返済不能に陥る可能性も減るでしょう。
とはいえ、お金が欲しいから色々な所から借入をしているのだと思います。
しかし、そういうときは、消費者金融に頼らず、知人や親に借りるなども一つの手段と言えるでしょう。
申し込みの時に嘘の情報を入力しないこと
プロミスに申し込む時には、本人情報や借入の状況など色々な情報を入力します。
しかし、その時に虚偽の情報を決して入力しないようにしましょう。
申し込み画面で入力した情報が嘘か本当かは、プロミスでは判断できません。
しかし、その後本人確認書類や信用情報機関での審査で、データと違う内容だと信用を失います。
これは審査に大きな不利になりますので、決して嘘の情報を記入しないように注意しましょう。
また、本人にその気がなくても、間違えて入力するといった可能性もありますので、入力画面ではきちんと間違いがないか確認してから報告するようにしましょうね。
以下に申し込み時に気をつけたいポイントをご紹介します。
[申し込み時に気をつけるポイント]
- 本人情報:氏名や生年月日のご入力に注意
転居してすぐなど、住居を変更していない場合は相談 - 勤務先情報:入社年月、勤続年数に関わる情報のご入力に注意
勤務先の電話番号は、在籍確認で利用されるので性格に入力 - 年収:嘘の年収額を申告しない
- 他社借入状況:他社借入件数と借入額を過少申告しない
調べられればバレることなので、嘘は絶対に止めましょう!
無収入のときは2~3ヶ月以上務を継続してから申込みをする
プロミスの審査で重要になるのは、「安定した収入があるのか?」という問題です。
そのため、勤続年数、月数が少ない場合は審査では不利になることがあります。
プロミスに申し込む場合の理想の勤続年数は、最低でも6ヶ月以上、理想で言うと1年以上ですね。
とはいえ、かならず6ヶ月以上勤務していないと審査に落ちるわけではありません。
ただ、審査通過率を上げるためには、2~3ヶ月は勤務してから申込みをするようにしましょう。
プロミスから収入証明書類の提出を求められた場合は、以下の書類が必要になります。
このなかで源泉徴収票については、申し込んだ年の前年度の収入がないと書類の発行はして貰えません。
しかし、最低でも2ヶ月間の勤務実績があれば「直近2ヶ月の給与明細」は提出できるので安心ですね。
[収入証明書類が必要になったときに用意すべき書類]
- 源泉徴収票(前年度分)
- 確定申告書(前年度分)
- 税額通知書・所得(課税)証明書
- 給与明細書
まとめ
プロミスの審査についてご紹介し、審査通過率などもご案内させていただきました。
プロミスは大手消費者金融で、審査もそれなりに厳しいということですね。
審査についていうと、銀行カードローンよりも甘く、中小消費者金融よりも厳しいというところでしょう。
しかし、申し込み者が18歳~74歳で、安定した収入があれば申し込める可能性は高いと思います。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
その場合はもちろん、他社借入件数や金融事故などを調査されますので、そういった問題が無ければ審査に通過する可能性は高いでしょう。
最初から高額ではなく小額の借入申し込みであれば審査通過は大丈夫だと思いますよ。
困ったら相談もできますし、まずはお電話、そしてネットで申し込みをしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。