プロミスで延滞すると、延滞利息は?電話、ハガキでの連絡詳細

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延滞するとどうなるか

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プロミスで滞納してしまうと、その翌日から遅延利息という遅延利率が発生することになります。遅延利息はペナルティで、通常の利息とは異なり、遅延利率という年利をもとに算出されます。

また、延滞して滞納状態なると、プロミスカードは利用停止になってしまいます。そして、返済を行うまで限度額が0円となって、その間は一切の追加借り入れを行うことができないようになります。また、プロミスの会員ページにログインできなくなってしまうというリスクもあります。

お金が無いから滞納せざるを得ないという状況にあるにもかかわらず、現金が引き出せなくなるということになります。そのため、滞納の悪循環となって、そこからなかなか抜け出せなくなってしまうということになるのです。

しかし、滞納しているお金を返済すればプロミスカードの利用停止は解除されます。ただし、何度も返済を滞納してしまうと、例え利用停止が解除されても限度額が減額されるという場合もあります。

延滞するとさらに、プロミスから電話連絡があり、滞納している人には電話で督促が行われるようになります。督促電話の内容は返済ができる期日の打ち合わせということになります。

督促電話をとらずにいると、自宅に督促状が送られます。そうなると、家族やパートナーに見られるといったリスクがあります。そのため、電話に出られなかった時は必ず折り返しの電話をすることが必要です。

延滞した場合の金利

プロミスへの返済が遅れると遅延利率が発生します。損害遅延金は通常の利息とは別に発生するもので、延滞した場合の実質年率は20%となっています。そして、遅延利率は、返済期日を過ぎた日数 × 遅延利息20%(実質年率)という計算式で計算されることになっています。

延滞しなかった場合の金利との比較

利息制限法では遅延利率は、制限利率の1.46倍までの上限利率と定められています。以前は最高で29.2%の遅延利率が発生していましたが、改正貸金業法によって、貸金業者による貸付については遅延利率は年20%(実質年率)までとなっています。

そのため、プロミスでも遅延利率は実質年率20%となっています。プロミスの金利は借入利率は4.5~17.8%なので、それぞれの利率で借入をしている人は20%(実質年率)を支払わなければならなくなります。

遅延利率は利息の計算方法と同じように計算されます。
延滞損害金の計算式は、遅延利率=借入金額×遅延利率利率÷365日×遅延日数、となります。例えば、30万円の借り入れがある人が、20日間延滞した場合は、30万円×0.2÷365×20=3286円。つまり、3286円の遅延利率が発生します。

そして、延滞中は利息にあわせて遅延利率が発生しますので、借入額が大きかったり、延滞期間が長くなるとかなりの額になります。

延滞するとどうなるか(信用情報)

延滞していくと、遅延利率が発生したり、督促の電話ハガキが届いたり、ローンカードが使用できなくなったり、会員サイトにログインできなくなります。

さらに延滞が長くなり、3ヶ月を超えると、信用情報機関で異動情報が登録されます。これは、いわゆるブラックリストという状態になります。
ブラックリストに名前が載ってしまうと、新たなローンが借りれなくなったり、クレジットカードを作ったりすることができなくなります。これは信用情報機関に名前が載っているので、ローンやクレジットカードなどの審査で通らなくなるからなのです。そして、ブラックリストに名前が載っている状態は、借金完済から5年間は経たないと解除されないといわれています。

また、延滞が3ヶ月を超えると、プロミスでは強制解約となります。そのため、今後もプロミスを利用することができなくなります。強制解約後の滞納金については、例え強制解約されても、絶対に支払わなくてはなりません。

ブラックリストに載るとになると、あらゆるローンやクレジットカードの審査に通過できなくなるため、現在手元にあるクレジットカードやカードローンは更新時の審査に通過できません。住宅ローンや自動車ローンなどの審査に通ることがなくなります。

その状態は5年間続きます。例え、5年経過しブラックリストから解除されても、長期間何の金融取引履歴もないので信用は得難くなるといわれており、その後、大型ローンなどは組みにくくなるといわれます。

3ヶ月を超えて滞納した状態の場合、最終的には債権回収という法的な措置がとられていきます。

延滞しそうになった場合に対処方法

延滞しそうになったら、まずはプロミスコールに電話することがたいへん重要です。プロミスコールに電話して、事前に延滞の連絡をしておくのとおかないのでは大きく違います。

事前に連絡するとプロミスから電話がかかってくることもなくなります。プロミスでは事前延滞連絡がある時、30日までなら返済を待ってくれます。そして、14日までの延滞については、自動音声応答で延滞連絡もできます。

しかし、プロミスに事前に延滞の連絡をした場合も遅延利率は発生します。しかし、今後のプロミスとの信頼関係を保つことの方が重要と考えられ、延滞しそうな時はまずプロミスに連絡することがたいへん肝要です。

延滞してしまったとき

延滞の事前連絡をして返済日を約束したら、当日までにあらゆる方法でお金を用意するしかありません、返済額と延滞利息分のお金の用意が必要になります。短期バイトなどをしたり、家族や友人を頼るという方法などもあるといわれています。

一時的な対処法といわれますが、用意をして借りたお金を返さなければならないといえます。翌月以降については次の返済日がくるまでに返済計画と家計のバランスの見直しは不可欠といえます。

延滞しないために

7日くらいの延滞は初期延滞といわれ、催促もまだそれほど厳しくないといわれていますが、それ以上遅れるとだんだんと厳しくなっていき、3か月以上という長期延滞では、信用情報機関に事故情報が記録されることになります。

そうなる前に延滞を予防をしておくことが不可欠です。まずは、計画的に借りることがたいへん重要で、まずは返済を計画を見直します。プロミスコールに電話をかけることで返済計画を見直すことができます。そして、無理のない範囲で返済できるように相談できます。次回からは借りすぎには徹底的に注意をする必要があります。

また、延滞を予防として返済日変更という方法もあります。返済日を給料日直後に設定すると、お金があるうちに余裕をもって返済できます。給与の使いすぎを防止するという意味でも返済日見直しをしてみましょう。

どうしてもプロミスへ返済が延滞しそうだという時には、一時的に他社借入を検討するという方法もあります。他のキャッシングやカードローンで借り入れをすることで、プロミスで借りたお金の返済に充てます。
無利息期間がある会社などを利用すると、初めての利用に限り無利息となりますので、返済することは可能ですが後日返せるあてがない場合には利用すべきではありません。あくまでも一時しのぎの方法の一つとして検討できるというレベルです。

延滞しないためには、返済計画をたて無理がないレベルでお金をかりることにつきます。コツコツ働いて着実に返していくという当たり前のような話ですが、これがても大事な事になります。