プロミスでおまとめローンを利用しようとしたとき、どのような流れで借入までいけるのかは気になりますよね。
今回は、プロミスのおまとめローンでの流れや審査時間、審査は家族にバレないのか?などまとめてご紹介しましょう。
プロミスのおまとめローンとは?
プロミスでは、おまとめローンと言う商品が提供されています。
これは複数の貸金業者からの借入を1つにまとめるためのものですね。
複数の借入先が有る場合、それぞれの借入額が少なかったとしても合計すると高額になりがち!
さらに、返済日が異なる場合は複数回の支払いが必要になり、手間がかかるだけでなく、支払い漏れなどのミスも発生しやすくなります。
そんなとき、おまとめローンに切り替えれば、返済回数をつき1回に減らしつつ、金利も低減しやすくなります。
プロミスのおまとめローンは、年収の3分の1を超える金額の借入が可能であり、借入総額が多くても審査に通過することもあります。
したがって、返済負担を軽減したい場合は、おまとめローンを活用することがメリットと言えるでしょう。
プロミスのおまとめローンの利用条件は?
プロミスのおまとめローンを利用する為には、どのような条件を満たせば良いでしょうか?
申込条件としては、以下の2点が挙げられます。
- 20歳以上65歳以下で安定した収入がある方
- 消費者金融からの借入とクレジットカードのキャッシングをまとめようとしている方
それでは、それぞれの条件に付いて詳しくご紹介しましょう。
20歳以上65歳以下で安定した収入がある方
この条件は、就労可能な年齢であり、毎月一定の収入を得ている人が対象となっていることを指しています。
日雇いバイトや株式取引などによる不定期な収入は、安定した収入とは見なされず、申込条件を満たしていないと判断されやすいですね。
ただ、学生(高校生は対象外)や主婦であっても、アルバイトやパートなどで毎月安定した収入さえあれば申込が可能になるケースもあります。
なお、学生の場合は「収入証明書」の提出が必要ですね。
条件に当てはまっているか不安な場合は、プロミスコール(0120-24-0365)へ事前に相談すると良いですよ。
消費者金融からの借入とクレジットカードのキャッシングをまとめようとしている方
プロミスのおまとめローンの対象となるのは、以下の2種類に限定されています。
対象となるローン | ・消費者金融のカードローン ・クレジットカードのキャッシングによる借入 |
対象外のローン | ・銀行のカードローン ・クレジットカードのショッピング枠による借入 ・クレジットカードのリボ払い ・住宅ローンや車のローン |
上記の様に、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングリボ払いの利用などは、借換ローンの対象外となるため注意しましょう。
全ての借入をまとめると、総額が大きくなる場合でも、銀行のカードローンの金額が占めている場合は借換が出来ません。
仮に一部の貸金業者からの借入金をまとめることができたとしても、大幅な負担減となならないでしょう。
このことから、プロミスのおまとめローンは、消費者金融やクレジットカードなどの借入がほとんどの人にオススメと言えますね。
なお、融資総額は最大300万円となっているので、借入総額が大きい場合は注意が必要です!
プロミスのおまとめローン利用までの流れは?
プロミスのおまとめローン利用の流れは、申込・必要書類提出・審査・契約・借換・プロミスへの返済になります。
具体的な方法・必要な者をチェックしておいてスムーズに利用しましょう。
申込みについて
プロミスのおまとめローンの申込方法は、自動契約機・プロミスコール(電話)で申込可能。
いずれも、土日祝日の申込が可能です。
普通の申し込みであればWEBから申し込みできますが、おまとめローンはWEB申し込みが出来ないので注意が必要!
申し込み時には、氏名・住所・職業といった基本情報をはじめ、年収・勤続年数などの返済能力に関する情報の記載が求められます。
また、借入件数・借入金額と言った借入先の情報も必要になるので、申し込みをする前に確認しておきましょう。
必要提出書類について
プロミスのおまとめローンを利用するにあたり、必要な書類は以下のようになっています。
いずれも最新のものが必要なので、事前に準備をしておきましょう。
電話で申込をした場合は、必要書類のやりとりが郵送になります。
審査開始までに時間がかかるので、急いでいる方は自動契約機での申込がオススメですね。
本人確認書類(いずれか1点) | 収入証明書(いずれか1点) |
運転免許証 | 源泉徴収票 |
パスポート | 税額通知書 |
マイナンバーカード | 給与明細書 (直近2ヶ月分+直近一年分の賞与明細書) |
健康保険証 | 課税証明書 (収入額・所得税の両方が載っている書類) |
特別永住者証明書 | |
在留カード |
上記のものが必要になるので、事前に用意しておきましょう。
審査について
必要な書類が揃えば審査が始まり、基本的に即日に完了します。
電話で申込をした場合は審査に通過すれば連絡がきますね。
自動契約機で申込をすれば、その場で審査が実施されて、審査に通過すればそのまま契約まで進めるので、急ぎの場合は自動契約機を利用しましょう。
審査は家族にバレない?
プロミスのおまとめローンの審査で家族にバレることはないでしょう。
ただ、郵送物でバレる可能性もありますし、返済が滞納したりすると郵便物が届くので気をつけてくださいね。
また自宅に住んでいる場合、連絡先を自宅の電話番号にしてしまうと、家族にバレる可能性があるので、自分の携帯電話を連絡先にしましょう。
契約・借入について
審査に通過すれば契約完了です。
契約が完了すると、プロミスから他社へ振込をおこなうことによって借入が返済されます。
これによって借入をプロミス1社にまとめることができるんですね。
ただし、返済は元金部分のみとなり、完済するには利息部分の追加支払いが必要になる場合もあるので注意しましょう。
返済について
プロミスのおまとめローンで借入を一本化したら、その後は通常のカードローンと同じように、決められた返済期日に返済していくことになります。
プロミスのおまとめローン審査は厳しい?
プロミスのおまとめローンの利用を検討している人にとって、どのような審査基準が設けられているのか、審査の厳しさはどれくらいなのか、気になっている人も多いでしょう。
ここからは、プロミスの審査基準や審査時間、審査に落ちる人の特徴についてご紹介しましょう。
プロミスのおまとめローンを利用する場合の審査基準とは?
プロミスのおまとめローンを利用する場合の審査基準は非公表ですが、一般的なカードローンの審査で考慮される事項は以下の通りです。
信用情報機関に登録されている情報 | 過去に支払いを滞納したことがあるか |
任意整理や自己破産など、債務整理をしたことがあるか | |
他者からの借入状況 | 今現在どれくらいの借金がどれkるあいあるのか |
返済能力があるかどうか | 毎月安定した収入があるか |
年齢は20歳~69歳未満であるか | |
勤続年数はどれくらいか | |
勤務先は実態のある会社か | |
他の家族からの返済のサポートは可能か | |
生計を同一とする者が借金をしているか |
カードローンの審査で最重要視されるのは、今後継続した返済をしていくための返済能力があるかどうかです。
当然、信用情報機関に自己破産の情報が掲載されていたり、仕事が不安定で毎月の収入も安定しないような場合であれば、ローン審査は厳しく判断される可能性が高いでしょう。
しかし、プロミスが審査基準を公表していない以上、信用情報に傷が付いていたとしても審査に通る可能性はありますし、毎月の収入が低かったとしても、他の考慮要素との兼ね合いで、融資を受ける事が出来るかもしれません。
一つの項目だけで返済能力が判断されるわけではなく、全体を通して返済能力の有無が判断されるという事でしょう。
審査時間は最短3分!
プロミスのおまとめローンの審査は、他のフリーローンの審査と同様、最短で3分で完了し、即日融資を受ける事も可能です。
申込から融資まで、スピーディーに手続きを進める事ができるため、他社からの借入返済日が迫っている場合など、すぐにでも融資を受けたい場合、プロミスはオススメのおまとめローンと言えるでしょう。
なお、プロミスのお纏めローンの場合、こちらに融資額が振り込まれる訳ではなく、プロミスが利用者名義で、複数の借入業者に返済をしてくれます。
たとえ審査がスムーズに済んだとしても、銀行の手続き次第では翌日の返済になってしまう可能性があるため、その日のうちに返済をしてもらいたい場合には、審査の時間や銀行の営業時間も考え、14時頃までには申込を完了するようにしましょう。
プロミスのおまとめローン審査落ちの原因は?
ここからは、プロミスのおまとめローンの審査に落ちてしまう人の特徴についてご紹介しましょう。
もしもこれから上げる特徴のどれかに当てはまってしまった場合には、できる限り改善して、審査を受けるようにすると良いでしょう。
- おまとめローンの申込の際に嘘の申告をした
- 他社からの借入件数が多すぎる
- 年収の2分の1以上の借入をしている場合
- 債務整理をしてからまだ数年しか経っていない場合
- 今現在借金を滞納している
- おまとめローンの申込の前にむやみに他のローンの申込みをした
- 転職してすぐに申込をした
- 年収がプロミス独自の基準に達していない
それでは、上記について1つずつ詳しくご紹介しましょう。
1.おまとめローンの申込の際に嘘の申告をした
ローン審査にどうしても通りたくて、年収や借入総額について嘘の申告をしてしまう気持ちはわかりますが、こちらの申告が嘘であることがバレてしまうと、プロミスからの信用を無くしてしまうため、ローン審査に通りづらくなってしまいます。
金融業者は個人信用情報機関に照会をかけることができるため、ある程度の借入状況であれば簡単に調べることができます。
信用を無くさないためにも、申込の際に嘘の申告を絶対にしないようにしてください。
2.他社からの借入件数が多すぎる
借入先の件数が多ければ多いほど、経済的な信用は低くなる傾向にあります。
例えば3社から合計200万円の借入をしている人と、8社から合計200万円の借入をしている人を比べて見ると、後者の場合、経済的信用のなさから同じ業者から高額の融資を受ける事ができなくて、複数の業者から借入を行っていると推測されてしまいます。
とはいえ、おまとめローンはそもそも複数社からの借入をまとめる性質のローンなので、借入先が多少多く手も基本的には問題ありません。
しかし、なるべくなら借入先の件数を減らしてから、おまとめローンの審査を受けることをオススメします。
3.年収の2分の1以上の借入をしている場合
借入総額が明らかに大きい場合には、ローン審査も厳しくなる傾向にあります。
あまりに借入総額が大きいと、おまとめローンをして毎月の返済負担を減らしても、経済的な返済は難しいと判断されてしまいます。
4.債務整理をしてからまだ数年しか経っていない場合
任意整理や自己破産、個人再生などの債務整理をすると、信用情報機関に債務整理をした事実が登録されます。
おまとめローンの審査では、他のフリーローンと同様に信用情報もチェックされますが、もしも信用情報の事故情報が登録されていると、今後しっかり返済していけないのではないかと疑われて姉妹、審査に通りづらくなりますね。
一般的には任意整理であれば借金を完済してから5年、自己破産の場合は、破産の許可が出てから10年程度で情報が削除されます。
5.今現在借金を滞納している
滞納期間が長くなると信用情報機関に事故情報が登録され、いわゆるブラックリスト入りしてしまうことから、ローン審査に影響が出てしまう可能性があります。
信用情報に登録冴えてしまう目安としては、2ヶ月以上の返済の遅れや、3ヶ月連続で返済を滞納するなどということですね。
現在すでに滞納がある人は、ブラックリストに掲載されてしまう前に、一刻も早く滞納をしている借金を返済するようにして下さい。
6.おまとめローンの申込の前にむやみに他のローンの申込をした
短期間のうちに色々な業者にカードローンの審査を申し込んで射ると、経済的に信用を無くしてしまい、今後の返済能力に関して、疑問に思われてしまう可能性があります。
プロミスのおまとめローンを検討しているのであれば、審査前にむやみに他のローン審査を申し込まないことも、審査落ちを防ぐ重要なポイントと言えるでしょう。
7.転職してすぐに申込をした
転職してすぐですと、今後継続的に収入がある保証がないので、返済能力を疑われる可能性があります。
勤続年数で返済能力の全てを判断されるわけではありませんが、少なくとも半年から1年以上の勤務実績を作ってから審査の申込みをする方が確実でしょう。
8.年収がプロミス独自の基準に達していない
年収から見て、どう考えても毎月の返済が難しいと考えられる場合は、おまとめローンの審査に通らない可能性もあります。
まとめ
プロミスのおまとめローンの流れや審査時間などについてご紹介しました。
流れ的には普通の借入とそれほど変わりませんが、WEB申込はできないので注意しましょう。
審査時間なども自動契約機であれば最短3分で可能ということですし、分からない時は備え付けの電話で対応してくれるので安心ですよ。
複数社から借入をしていて、困っているならば、是非プロミスのおまとめローンに一本化して計画的に返済してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。