他社借入5件以上の件数でも新規のカードローンを利用する為には?

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一般的に、他社の借り入れ件数が5件をオーバーしてしまうと新規のカードローンを利用することが出来なくなると言われています。

中には、5件以上の借り入れをしていてもカードローンを利用することが出来たという話を耳にすることも多いですが、6件目、7件目の借り入れについては10万円以下の貸し付けとなっていることも多く、希望している金額としては心許ないというひとも多いでしょう。

5件以上の借り入れをしている場合に、さらにお金を借りたいという場合は、新規の借り入れではなく、現在利用しているカードローンに対して利用限度額を増額してもらう要求をするということがスマートになっていますが、今回は新規のカードローンを利用するための方法を紹介していきたいと思います。

始めに言っておきますが、何もない状態で新規のカードローンを利用するのは非常に難しくなっていますので、こちらで紹介した内容でも100%借り入れをすることが出来るということではありませんので注意して下さい。

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『銀行系のカードローンに申し込みしてみる』

銀行系のカードローンというのは、消費者金融系とは違って、個人に対して法律によって制限されている貸付金額の上限以上の借り入れができるようになっているために、収入がネックとなっていて、新規のカードローンを利用することが出来なかったという人にオススメになっています。

大手の銀行の中でも、三井住友銀行なら三井住友銀行カードローン、みずほ銀行ならみずほ銀行カードローンというように、日常的に利用している銀行の多くがカードローン商品を展開しています。

銀行系のカードローンの特徴としては、個人に対して法律によって制限されている貸付金額の上限以上の借り入れができることが挙げられますが、その他にも消費者金融系と比べて貸付金利が低くなっているということが挙げられます。

また、利用限度額についても消費者金融系よりも高く設定されていることが多いために、銀行系のカードローンを利用して、消費者金融系のカードを借り換えるということも可能になっていますので、色々と相談することが出来るというメリットがあります。

デメリットとしては、銀行系のカードローンを利用する場合、その銀行に口座を持っていない場合は利用開始までに時間がかかってしまうことが多いです。

銀行系のカードローンの審査に通過しやすくするポイントとしては、長年利用している銀行のカードローンに申し込みをするという方法があります。

銀行の口座というのは、その人の生活スタイルを浮き彫りにするアイテムとなっていますので、キチンとした生活をしているのなら、それだけで信用力をアップさせるアイテムになるということに繋がります。

銀行系金融商品一覧表
 消費者金融の金融商品一覧表  クレジットカード・信販会社系・信用金庫・信用組合・労働金庫の金融商品一覧表 銀行系の金融商品一覧表 ...

『カードローンタイプではなく、中小の消費者金融を狙ってみる』

一般的に知られている消費者金融というのは、恐らく5社程度だと思われますが、日本には100社以上の消費者金融が存在しています。

その中の多くは、中小消費者金融と呼ばれていたり、中堅消費者金融と呼ばれていたりすることが多いですが、簡単にいえば「大手以外の消費者金融」ということになります。

このような中堅どころの消費者金融というのは、基本的に大手で借り入れをすることが出来なくなった人を対象としているために、借入件数が多いという程度では審査に影響を与えないケースが多いです。

審査や申し込みの段階で根掘り葉掘り聞かれることも多く、審査をする時間だけで2~3時間ほど掛かってしまうこともありますが、審査の難易度については大手よりも低くなっていることが多く、5件以上の他社借り入れがある状態でも借り入れができる可能性が高くなっていることが特徴的です。

しかし、中堅どころの消費者金融というのは、カードローンタイプになっていることが少なく、提携ATMからローンカードを利用して借り入れや返済をするという仕組みではなく、一括で銀行口座に入金をすることで借り入れをして、その後については口座引き落としで返済をするか、返済日までに一定の金額の返済を続けるという仕組みで利用することが多くなっています。

そのため、大手の消費者金融と比べると遙かに手間が多く、面倒な仕組みになっていることが多いですが、5社以上の借り入れをしていると、大手の消費者金融では貸し付けをしてくれる可能性が非常に難しくなっていますので、そのようなところに申し込みをして申し込みブラックになるぐらいなら、初めから中堅どころの消費者金融で借り入れをするということを考えておくと良いでしょう。

肝心なのは、新規に借り入れをするということになっていますので、余計な労力と時間を使うなら、初めから借り入れをすることが出来る可能性が高いところに申し込みをすることが重要です。

ただし、借り入れをすることが出来る可能性が高いからと言って、ヤミ金業者や個人で営業している業者を利用すると後で痛い目にあうことが考えられますので注意して下さい。